ツイッターのアカウントを持ってない連れから、7月10日に公開された映画『プレデターズ』 Predators (2010) の公式ツイッターpredators_jpが面白いと教わったんだけど読み方が分からない、と言われました。
他のユーザーの発言(ツイート)の引用が多くて、分かりづらかったようです。そこでした読み方の説明を、ブログにも簡単に書いておきます。
ツイッター (Twitter) は誰でも見ることができますが、ユーザー登録しておくと、ツイッターにログインしたときに自分のホーム画面がまず最初に表示されます。
ユーザーは、気になる他のユーザーを「フォローする」ことができます。ホーム画面では、自分がフォローしてるユーザーの発言だけが時間順(新しいものが上)に表示されます。
時間順に発言が並んでいるので、これを「タイムライン」 (Timeline) と呼びます。
また、ホーム画面の右側にある「@自分のユーザー名」ボタンを押すと、「@自分のユーザー名」を付けられてる発言の一覧が時間順に表示されます。こちらは、自分がフォローしている、していないに関わらず、誰の発言でも「@自分のユーザー名」と書かれていると表示されます。
そのため、「@ユーザー名」を付けて投稿すると、そのユーザー宛ての発言という扱いになります。「@ユーザー名 ほげほげ」みたいに書きます。
他の人の発言について返事などを書く際に、元の発言を引用したいときは、「ほげほげ @ユーザー名 元の発言」みたいに書くことができます。
なお、こういう返事は「RT」(リツイート retweet)と呼びます。なお、日本では「QT」(Quote tweet)とも呼ぶようになってきました。そこで、上のような返事などの「@ユーザー名」の前に RT か QT を付けて、以下のように書きます。
「ほげほげ RT @ユーザー名 元の発言」
で、この元の発言が、「@ユーザー名」付きの誰それ宛のものだったら以下のようになります。
「発言2 RT @ユーザーA @ユーザーB 発言1」
これを何度も繰り返すと、
「発言4 RT @ユーザーC 発言3 RT @ユーザーB 発言2 RT @ユーザーA @ユーザーB 発言1」
のように、慣れないと分かりにくいものとなります。ちなみに、これの具体例は以下のリンク先にあります。
QTとRTの違いですが、元の発言にコメントを付け足すのをQTと呼ぶように日本ではなってきました。元の発言を引用するだけで、自分のコメントを付け加えないときだけRTにしようというものです。元はどちらもRTと呼んでました。
また、これとは別に「公式RT」というものもあります。2009年に登場した機能で、日本語版にも2010年1月に導入されました。公式RT登場後、これまでのRTを「非公式RT」と呼ぶことも。
公式RTのおかげで、ボタン1つクリックするだけでRTできるようになりました。また、それまでの非公式RTでは、元の文章をいじっていても分かりませんでした。しかし、公式RTだと、元の文章が改竄されてないことがはっきり分かります。
あと、大量にRTされると、引用されたユーザーのホーム画面のタイムラインがRTで埋め尽くされてましたが、公式RTだと引用されたユーザーに迷惑がかかりません。また、同じ発言を何人がRTしたかが分かったりなど、公式RTは色々と便利です。
以上です。といっても、私もツイッター初心者。間違いなどがあれば指摘してください。よろしくお願いします。
参照:
他のユーザーの発言(ツイート)の引用が多くて、分かりづらかったようです。そこでした読み方の説明を、ブログにも簡単に書いておきます。
ツイッター (Twitter) は誰でも見ることができますが、ユーザー登録しておくと、ツイッターにログインしたときに自分のホーム画面がまず最初に表示されます。
ユーザーは、気になる他のユーザーを「フォローする」ことができます。ホーム画面では、自分がフォローしてるユーザーの発言だけが時間順(新しいものが上)に表示されます。
時間順に発言が並んでいるので、これを「タイムライン」 (Timeline) と呼びます。
また、ホーム画面の右側にある「@自分のユーザー名」ボタンを押すと、「@自分のユーザー名」を付けられてる発言の一覧が時間順に表示されます。こちらは、自分がフォローしている、していないに関わらず、誰の発言でも「@自分のユーザー名」と書かれていると表示されます。
そのため、「@ユーザー名」を付けて投稿すると、そのユーザー宛ての発言という扱いになります。「@ユーザー名 ほげほげ」みたいに書きます。
他の人の発言について返事などを書く際に、元の発言を引用したいときは、「ほげほげ @ユーザー名 元の発言」みたいに書くことができます。
なお、こういう返事は「RT」(リツイート retweet)と呼びます。なお、日本では「QT」(Quote tweet)とも呼ぶようになってきました。そこで、上のような返事などの「@ユーザー名」の前に RT か QT を付けて、以下のように書きます。
「ほげほげ RT @ユーザー名 元の発言」
で、この元の発言が、「@ユーザー名」付きの誰それ宛のものだったら以下のようになります。
「発言2 RT @ユーザーA @ユーザーB 発言1」
- 発言2は、発言1に対するコメント。
- 発言1は、ユーザーAの発言。
- 発言1は、ユーザーAがユーザーB宛に書いたもの。
これを何度も繰り返すと、
「発言4 RT @ユーザーC 発言3 RT @ユーザーB 発言2 RT @ユーザーA @ユーザーB 発言1」
のように、慣れないと分かりにくいものとなります。ちなみに、これの具体例は以下のリンク先にあります。
QTとRTの違いですが、元の発言にコメントを付け足すのをQTと呼ぶように日本ではなってきました。元の発言を引用するだけで、自分のコメントを付け加えないときだけRTにしようというものです。元はどちらもRTと呼んでました。
また、これとは別に「公式RT」というものもあります。2009年に登場した機能で、日本語版にも2010年1月に導入されました。公式RT登場後、これまでのRTを「非公式RT」と呼ぶことも。
公式RTのおかげで、ボタン1つクリックするだけでRTできるようになりました。また、それまでの非公式RTでは、元の文章をいじっていても分かりませんでした。しかし、公式RTだと、元の文章が改竄されてないことがはっきり分かります。
あと、大量にRTされると、引用されたユーザーのホーム画面のタイムラインがRTで埋め尽くされてましたが、公式RTだと引用されたユーザーに迷惑がかかりません。また、同じ発言を何人がRTしたかが分かったりなど、公式RTは色々と便利です。
以上です。といっても、私もツイッター初心者。間違いなどがあれば指摘してください。よろしくお願いします。
参照:
- Twitter公式ナビゲーター twinavi : Twitterの使い方を知る : Twitter用語集
- Twitterの公式RT、非公式RT、QTの違いを分かりやすく図で描いてみた - 聴く耳を持たない(片方しか)
- 公式RT、Twitter日本語版にも搭載 - ITmedia News