現在、視覚障害者用文字として広く使われている横2×縦3の点字。この6点式点字を開発したのは、フランス人のルイ・ブライユ( Louis Braille 、1809年生-1852年没)である。
日本では殆ど知られていない人物だが、2000年から小学4年生の国語の教科書に載るようになったそうだ。その教科書を採用してる学校で授業を受けた人にとっては、誰もが知ってる偉人のひとりになっている。
そして、多くの言語で「点字」を表す言葉は、彼の名前から「Braille」(キリル文字だと「Брайл」など)と呼ばれているそうです。日本人は知らなくても、世界の多くの国で名前を知られている人物なんでしょうね。
そんなわけで、ウィキペディア各言語版の「点字」について書かれたページを調べて、以下の表にまとめてみました。なるほど、ブライユの名前から取られてるものが多いですね。
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