上映される12作品中、日本での劇場公開が決定済みの作品は9本。劇場公開未定の3本のうち1本は1953年の作品です。チケット代は2014年と同じで、前売り券1500円、当日券一般料金1700円(vitも可)、当日券学生料金1200円(vitは不可)です(せめて2013年までの料金に戻して欲しいなぁ)。サイン会も2014年から事前申込みによる抽選になってます(期限までに申込むの忘れてしまった)。
有楽町朝日ホールでの上映では、ホール常設のものより客席手前に設置されるとのこと。常設のとは違うスクリーンが使われるのは4年目でしょうか。常設のスクリーンは小さく、舞台奥にかかっていて不満だったので、別のスクリーンが舞台手前寄りに用意されるのは嬉しい。でも、2014年からTOHOシネマズ日劇3での上映が2回だけに減ってしまったのは残念。
あと、2013年から最終日が平日になってます。
『エール!』 La famille Bélier (2014) ※
『ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲』 Qu'est-ce qu'on a fait au Bon Dieu? (2014)
6月27日(土)
『ボヴァリー夫人とパン屋』 Gemma Bovery (2014) ※
『彼は秘密の女ともだち』 Une nouvelle amie (2014) ※
『EDEN エデン』 Eden (2014) ※
『夜、アルベルティーヌ』 L'astragale (2015)
6月28日(日)
『シルス・マリア(原題)』 Clouds of Sils Maria (2014) ※
『ヴィオレット(原題)』 Violette (2013) ※
『ティンブクトゥ(仮題)』 Timbuktu (2014) ※
6月29日(月)
『たそがれの女心』 Madame de... (1953)
『セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター』 The Salt of the Earth (2014) ※
『チャップリンからの贈りもの』 La rançon de la gloire (2014) ※
『シルス・マリア(原題)』ですが、日本での劇場公開題が『アクトレス ~女たちの舞台~』に決定しました。映画祭のチラシの印刷やチケット発売の段階ではまだ邦題が決まっておらず、『シルス・マリア(原題)』のままです。
その他、日本での劇場公開が決定してる作品には※印を付けておきました。日本での劇場公開がまだ決まってのは、TOHOシネマズ日劇3でのレイトショー上映の2作品と、月曜午前上映の旧作『たそがれの女心』。
『セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター』はドキュメンタリー映画です。フランス映画祭でドキュメンタリーが上映されるのは3年連続。それ以前は上映された記憶は私にはないですねぇ。ちなみに、『セバスチャン・サルガド』は合作映画で、フランスも参加してる映画ですけど、フランス映画祭で上映するほどフランス映画なのかどうか……。
関連企画、地方上映、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のフランス映画特集などなど、書こうと思ってた事が他にも色々あったのですが、時間がないのでここまで。後日書き足します。各作品のポスター画像も後日貼ります。
参照:
- 『フランス映画祭2015』公式サイト
- 〃 上映作品一覧
- ユニフランス 東京 (UnifranceTokyo) on Twitter - ツイッター公式アカウント
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