最近、職場の有線で、T.M.RevolutionのHOT LIMITを誰か女がカヴァーしたものが頻繁に流れる。
で、誰が歌ってるのかな?と思ったら、
High and Mighty COLORだそうで、
「あー、そんなヤツラもいたよな」って思った。
そして、こうも思った。
「ヴォーカルちょっと可愛い」
そして、知らなくていいことも知った。
「ドリカムの肥後と結婚」
肥後じゃねーけど。
えー!?ってなりませんか
いいんだけどね、どうだって。
俺はそんなことよりも、
Pink Spider
Body and Soul
そしてこの HOT LIMIT って、
昔の名曲のカヴァー的なものが「懐かしい」と思える世代に突入したことが、切ない。
昔は、レベッカのフレンズがリバイバルでヒットしたって、
ホワイトベリーが「夏祭り」を歌ったって
元の曲のヒットした時代なんて、ほとんど知らないから、全て新鮮に受け止められたものだ。
***** *****
話はそれるんだけど、
昔から近所にイトーヨーカドーがあって、中ではいつも音楽が流れている。
「音」だけの音楽、ヴォーカルなし。
小さい頃から聞き続けていたら、それらは全て「ヨーカドーの曲」として記憶させられていた。
ああいう音楽って、店内の混み具合とか、忙しい時間帯だとかにはアップテンポな音楽を流したりして、従業員に状況を伝える目的もあるんだってね。
で、それらの曲の一つが、じつはビートルズの名曲の一つなのだ、って中学生の頃知ったときは、とても驚いた。
その音楽=ヨーカドーと、何の疑問もなくずっと思っていたんだから、違和感を覚えた。
でも、その後いくらもしないうちに、他のヨーカドーの音楽も全てビートルズの曲なんだと知ったときの驚きと言ったら、もう何とも表現できない。
ヨーカドーは俺に十数年の歳月をかけて、ビートルズがいかに天才的かを教えてくれた。
***** *****
自分の部屋に、文庫本が無数にある。
西村京太郎に、島田荘司に、宮部みゆき、東野圭吾・・・
ミステリーばっかり。
俺はあんまり好きじゃない。
主に母が好きで読まれたものだ。
俺が自分で買って読んだ本は、それらにまぎれて、本棚全体の5%にも満たないと思う。
きっと、母は、本の置き場が無いから俺の部屋に置いていってるのが主な理由だと思うけど、まァ息子にも本に触れて欲しいという思いも少しはあって、それでこうやって中学の頃から文庫本をどっさり置いていくんだと思う。
そのことが少しだけ逆効果だったこともあった。
本なんて全く読まなかった中学・高校の頃の俺が、どういう風の吹き回しか、たまーに本棚から無作為に本を一つ取って、読んでみることが何度かあった。
それらは推理小説だったから、10代の俺にも読みやすくはあった。
でも推理だ事件だって、読んでて疲れた。
読破できないことが大半だった。
それで、自分は小説が嫌いなんだと思った。
世の中の小説のほとんどは推理小説で、それを頭を使って推理したり想像したりして、呼んでいく、それが読書というものなのか、と思った。
現実にはそうではなくて、(完全に好みの問題なんだけど)世の中にはもっと面白い本がたくさんあるんだっていうのを、大学に入ってから知った。
だから俺は、母が呼んだ本を(今でも増え続けているんだけど)、ちゃんと読んであげたことというのは、ほとんど無い。
本当に、3冊か4冊か、その程度。
だから、今回、それらの本の中から、東野圭吾の「手紙」を読み始めたのも、
まったく偶然。
その小説が、映画化されたことすら知らなかった。
かろうじてタイトルだけは知っていたけど、あるいはそれは映画版のCMを見て頭の片隅にあったのかもしれない。
これを読み始めてしまったことと、読むのが遅いせいで、
寝る前、昼休み、帰ってきてすぐ・・・
時間の隙間を見つけては、読みすすめずにはいられない。
こうやって、たまーに出会う母の呼んだ本の中の傑作。
もしかしたらもっとあるんだろうか。
***** *****
話がソレまくった。
トップの画像は、デミオのエンブレムを外して欧州仕様にした図。
MAZDA 2!
いま「欧州仕様」を打って変換したら「押収しよう」「押収し様」しか出なかったorz
ちなみにhanazawaパーツで、購入。マツダオーナー御用達。
金額は、安かった。
1000円だけ押収された。
で、誰が歌ってるのかな?と思ったら、
High and Mighty COLORだそうで、
「あー、そんなヤツラもいたよな」って思った。
そして、こうも思った。
「ヴォーカルちょっと可愛い」
そして、知らなくていいことも知った。
「ドリカムの肥後と結婚」
肥後じゃねーけど。
えー!?ってなりませんか
いいんだけどね、どうだって。
俺はそんなことよりも、
Pink Spider
Body and Soul
そしてこの HOT LIMIT って、
昔の名曲のカヴァー的なものが「懐かしい」と思える世代に突入したことが、切ない。
昔は、レベッカのフレンズがリバイバルでヒットしたって、
ホワイトベリーが「夏祭り」を歌ったって
元の曲のヒットした時代なんて、ほとんど知らないから、全て新鮮に受け止められたものだ。
***** *****
話はそれるんだけど、
昔から近所にイトーヨーカドーがあって、中ではいつも音楽が流れている。
「音」だけの音楽、ヴォーカルなし。
小さい頃から聞き続けていたら、それらは全て「ヨーカドーの曲」として記憶させられていた。
ああいう音楽って、店内の混み具合とか、忙しい時間帯だとかにはアップテンポな音楽を流したりして、従業員に状況を伝える目的もあるんだってね。
で、それらの曲の一つが、じつはビートルズの名曲の一つなのだ、って中学生の頃知ったときは、とても驚いた。
その音楽=ヨーカドーと、何の疑問もなくずっと思っていたんだから、違和感を覚えた。
でも、その後いくらもしないうちに、他のヨーカドーの音楽も全てビートルズの曲なんだと知ったときの驚きと言ったら、もう何とも表現できない。
ヨーカドーは俺に十数年の歳月をかけて、ビートルズがいかに天才的かを教えてくれた。
***** *****
自分の部屋に、文庫本が無数にある。
西村京太郎に、島田荘司に、宮部みゆき、東野圭吾・・・
ミステリーばっかり。
俺はあんまり好きじゃない。
主に母が好きで読まれたものだ。
俺が自分で買って読んだ本は、それらにまぎれて、本棚全体の5%にも満たないと思う。
きっと、母は、本の置き場が無いから俺の部屋に置いていってるのが主な理由だと思うけど、まァ息子にも本に触れて欲しいという思いも少しはあって、それでこうやって中学の頃から文庫本をどっさり置いていくんだと思う。
そのことが少しだけ逆効果だったこともあった。
本なんて全く読まなかった中学・高校の頃の俺が、どういう風の吹き回しか、たまーに本棚から無作為に本を一つ取って、読んでみることが何度かあった。
それらは推理小説だったから、10代の俺にも読みやすくはあった。
でも推理だ事件だって、読んでて疲れた。
読破できないことが大半だった。
それで、自分は小説が嫌いなんだと思った。
世の中の小説のほとんどは推理小説で、それを頭を使って推理したり想像したりして、呼んでいく、それが読書というものなのか、と思った。
現実にはそうではなくて、(完全に好みの問題なんだけど)世の中にはもっと面白い本がたくさんあるんだっていうのを、大学に入ってから知った。
だから俺は、母が呼んだ本を(今でも増え続けているんだけど)、ちゃんと読んであげたことというのは、ほとんど無い。
本当に、3冊か4冊か、その程度。
だから、今回、それらの本の中から、東野圭吾の「手紙」を読み始めたのも、
まったく偶然。
その小説が、映画化されたことすら知らなかった。
かろうじてタイトルだけは知っていたけど、あるいはそれは映画版のCMを見て頭の片隅にあったのかもしれない。
これを読み始めてしまったことと、読むのが遅いせいで、
寝る前、昼休み、帰ってきてすぐ・・・
時間の隙間を見つけては、読みすすめずにはいられない。
こうやって、たまーに出会う母の呼んだ本の中の傑作。
もしかしたらもっとあるんだろうか。
***** *****
話がソレまくった。
トップの画像は、デミオのエンブレムを外して欧州仕様にした図。
MAZDA 2!
いま「欧州仕様」を打って変換したら「押収しよう」「押収し様」しか出なかったorz
ちなみにhanazawaパーツで、購入。マツダオーナー御用達。
金額は、安かった。
1000円だけ押収された。