Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

海へ行く

2008-07-17 23:12:25 | ドライブ
若者っぽい夏を送らなくては!


という概念を持つ時点で、もう終わってるのですが、



その象徴的なことを求め





海へ行ってきました。









銭函の海。


高校の頃は、夏休みのたびに部活のメンツでここにキャンプにきた。


記録的に暑かった99年(高校2年時)の、記録的に暑い日に来た。
その後数日で、日焼けによって全身の皮膚が剥けた。
俺自身は一皮剥けれなかったが。








風景は同じまま。

あの頃はここを「サンセットビーチ」なんてシャレた呼び方はしなかったと思う。

大浜とか、そんな程度の地名だった。


この砂浜の入り口に、豪華で目立つラブホテルがある。
2つホテルがあって、片方がデカい。


高校生のときは、単にそこにラブホがあるだけとしか思わなかった。



今、改めてみると、実に効果的なロケーションに立地するホテルだな、と関心してしまう。
儲からないわけがないロケーションだ。



この砂浜が、道路からは事実上一箇所しか入り口がないことも、このラブホ経営を大きくバックアップしているだろう。












ただ、残念ながらこんなにも効果的なトコにあるホテルであっても、俺はそこに入る機会を得たことはない。


あはは。










あると思います事変

2008-07-17 00:46:28 | Weblog
いつもここでススキノすすきの薄野って書いてるからだろうか。



会社の別の同期から

「今日もすすきの?」ってメールがきた。

『オマイラならホント、しょうがねーヤツラだな^^;』風なニュアンスを含んでいることは、容易に想像できたw

無論、俺たちはススキノに居た。






でも、ちょっとまじめに思う。

五時とかに寝るのは。。。もう辛いorz










さてさて。





先日会社で、先輩と「なんだか今日イケそうな気がする~」「あると思います」ばっかりやっていた。

そのこと自体は、どうしょうもない社会人2人というだけの話なのだが。



何が起きたか、機嫌が悪いかに思われた上司も、そこに乗っかってきて

「あいつは本当に詩吟の資格があるらしいよな」とか言って、

会話は表面上とは言え、盛り上がりを見せた。



これで図にのって、俺達は「あると思います」を乱発・乱用しすぎた。

基本的にその日機嫌の悪かった上司が、イラ立ち始めるのにさほど時間を要さなかった。


ごく当然のように、注意された。

最初から俺らがバカだったのだ。

もともとその日は機嫌が悪かったのだ。
次にそれ言ったら、ただじゃおかねーぞ、みたいな雰囲気だった。



その後数十分、どことなく緊張感ある空気に覆われた事務所で。
皆、書類整理に無言で取り組んでいた。



次の書類へ取り掛かろうとした上司は突如、俺に言った。



「おい、あの○○用紙取ってくれ。そこにあるか?」




俺は、この罠に気づかず、

とにかく用紙を迅速に提供することで上司の機嫌を取ろうと勤め、
まずはあるかないかを伝えようとした。悪意はない。





「あると思います。」









言ってから気づいたが、もう遅い。

上司は何も言わずにいたが、その場の空気が明らかに緊急事態に突入したことを、誰もが感じ取っていた。


俺は、はやくそのご指名の用紙を提供することしか、今頑張れることはなかった。

なのに、用紙が見つからない。

もしかして、切らしてしまって、無いのだろうか。





焦る。

こんなタイミングで用紙切れとなれば、「どうして最後に使い切ったやつが補充しとかないんだ!?」っていう怒りが、主に俺に向けて発せられることは容易に想像できた。



「どうした?無いのか」



無いかも知れないと感じはじめ、焦り、

この状態において、返答の言葉はきわめて限定されていた。




「いや、あると思います・・・」



完全に手遅れだった。





ガサガサ探した挙句、その書類が棚に見つかったことで、

奇跡的に爆発の危機を回避した。が。



あの壊滅的な緊張感は、ほとんど怒鳴られたに等しい。




まったく、損な出来事だ。


こういった経験が、7日間に疲労として蓄積され、飲みへ繰り出す原動力となってしまう。




次の休みも・・・






あると思います。