そのままガーデン

雑草を生かしてガーデニングしたい。時間をかけずに庭を楽しみたい。自然そのままの庭の記録です。

雑草でガーデ二ング

2014-05-17 20:07:34 | エッセイ
今日ははれ。

青空と雲のバランスに、

見とれます。





雑草ガーデニングンのエッセイ

三回に分けて読んでください。


雑草ガーデン  その1

桜が散り始めると、早朝キーンキーンという音で目が覚める。

近所の人たちが金属の草刈り機で田んぼ周りの草を刈る音だ。

草刈り機のエンジン音は四月末から米の収穫が終わる九月まで続く。

ふきのとうが黄色い花を咲かせ日射しが暖かくなると

薄紫の小さな四弁の花と明るい緑の葉をもつオオイヌノフグリが

庭に群生する。

緑がなかった二月の庭でとても目立ち、春が来たと感じる。

それもいつも間にか目立たなくなり、新芽が若葉になるころには

雑草でいっぱいになる。

すっちょんすっチョンと鳴いていたうぐいすもホーホケキョと鳴くようになる。

夜は田植えの準備で水を入れた田でカエルが騒ぐ。