2月16日 季語 はこべ
ある朝のこと、最寄り駅まで車で行ってひと休み。
まだ時間があると思っていたら、カンカンと音がします。
電車来ちゃった。慌てて階段を駆け上がりました。
わたしが乗ったら、ドアが閉まりました。待っててくれたのです。
感激でした。
車の時計が違っていたのでした。あーあ、なんてダメな私。
しょぼん。
その日、有楽町で美味しいワインを飲みました。
食前のフレッシュなワインから始まり、赤と白、そしてデザートワインも。
ワインて、こんなにおいしいのね。
新幹線で降りる駅のアナウンスがあったような。。。
次だなと思って、またうとうと。
時計を見ると到着時間を過ぎています。乗り過ごしたのでした。
今晩は、次の駅で降りて泊りだなと覚悟しました。
雪が舞い始めました。
とまった駅で猛ダッシュ。駅員さんが誤乗の判を押してくれました。
下りが来るから、それに乗って帰ってください。
あーあ、なんて優しいの。
行きも帰りも間違うなんて、しょぼーん。
飲みすぎには、気を付けなくては。
飲みすぎて乗り過ごしてしまう人の気持ちがよーく分かりましたとさ。