5月16日季語 夏衣(なつごろも)
≪立夏≫竹笋生
たけのこしょうず
大川美術館に行ってきました。
子どもの時間
俊介の部屋が再現されています。
ゆっくり絵を鑑賞できるように
椅子やソファーが置かれています。
ガラスケースの中に
竣介が、疎開している息子さんに出した
葉書がありました。
カタカナで書かれた文面を読むと
涙が溢れ
読み続けることができません。
カタログを買ってきました。
そして太田市立図書館にも
涙があふれた本がありました。
「わたし、ぜんぜん、かわいくない」
クロード・K・デュボア箸
10歳のころの私の気持ちが
言葉になっていました。
翻訳者は大好きな作者、小川糸さん。
涙は溢れるときは、どんな時でしょう。