9月20日季語 紫苑(しおん)
ツユクサの英名はその日のうちにしぼむ花という意味を持つ
「Dayflower」だそうです。
朝8時のツユクサ。
3時のツユクサ。
一日だけの花は今日を生き切りました。
空木に隠れていた彼岸花が咲きました。
畦に咲いた彼岸花。
夏の終わりに刈り込んだハーブは、こんなに大きくなりました。
9月20日季語 紫苑(しおん)
ツユクサの英名はその日のうちにしぼむ花という意味を持つ
「Dayflower」だそうです。
朝8時のツユクサ。
3時のツユクサ。
一日だけの花は今日を生き切りました。
空木に隠れていた彼岸花が咲きました。
畦に咲いた彼岸花。
夏の終わりに刈り込んだハーブは、こんなに大きくなりました。
9月19日季語 苦瓜(にがうり)
6年前に切った杉の木、
空洞がこれ以上腐らないようにバーナーで火を付けました。
もくもくと白い煙。
途中で水をかけました。
白くなったスズメウリ。
緑の実もたくさんあります。
モンシロチョウは雨の中で蜜を吸っています。
山桜の葉は色づき、落ちて少なくなりました。
9月18日季語 零余子(むかご)
零余子を生で食べても美味しいと
本にあったので一粒食べました。
青い味。
食べられなくはないけれど、美味しくもない。
ウマオイです。
私はスイチョンと呼んでいます。
ミナミアオカメムシの幼虫でしょうか?
これもカメムシの一種かな?
クチブトカメムシだと思うのですが。
前の二つに比べて大きいです。
昨日、頭が真っ白になった出来事がありました。
毎月エッセイ教室の課題で1400字のエッセイを書いています。
最初は手書きでしたが、最近はパソコンで書きます。
午後4時間かけて仕上げ、夕食後にフォルダーを開けると
まっしろ。
何度試してももまっしろ
落ち込みました。
今日、もう一度初めから書き直しましたとさ。
9月17日季語 甘藷(さつまいも)
≪白露≫次候 玄鳥去(つばめさる)
今日は近くの小学校の運動会でした。
花火の音、競技のアナウンスが聞こえてきました。
彼岸花が空木の下でひっそりと蕾を膨らませていました。
ワレモコウの赤が濃くなりました。
これから咲く若い茎もあります。
苔が覆う道はふかふかで
水をたっぷり含んでジューシーです。
一番好きな場所を撮っていたら
モンシロチョウが飛んできました。
羽を広げた様子を撮れるなんて、感激です。
今日もアザミは人気です。
アザミを上から眺める鳥。
9月16日季語 葡萄(ぶどう)
ホトトギスが次々に花を咲かせています。
白いホトトギスが咲きました。
清楚です。
自然に任せた野草のアレンジです。
見事な配置です。
雨に濡れてしっとりと。
シュウメイギクのピンクも咲きました。
白とピンク、どちらがお好みですか?
クロアゲハがアザミの蜜を吸いに何度も来ました。
今、アザミが蝶の一番人気です。
9月15日季語 白粉花(おしろいばな)
紫陽花の葉に仲良く止まるバナナ虫。
細長いハートのヤマノイモの葉。
二枚の間に白いつぼみ花を挟んで仲良し。
むかごがふたつ。
むかごは種ではなくてヤマノイモのクローン。
地面に落ちると目が出るのだそうです。
山椒の実が茶色を帯びて、
「青山椒」の時期を過ぎてしまいました。
枝の真ん中には熟した赤い実「実山椒」
下枝には中から黒い種がはじけ出た「割り山椒」
虫も植物も色を変え姿を変えて、その時を生きています。
9月14日季語 唐辛子(とうがらし)
唐辛子の花は白です。
緑色の実をつけて徐々に赤になっていきます。
赤くなってきました。
ホテイアオイの花がまた見られそうです。
8時過ぎに花を開きました。
今日のおやつはいちじくのケーキ。
しっとりとしたスポンジの中に入ったイチジクの実が美味でした。
初めて喧嘩をした友だちにいただきました。
高校時代に知り合い結婚後も会っていましたが、子育て中は会えませんでした。
27年ぶりに丸ビルで会っておしゃべりしました。
似たようなことをしていた27年間でした。
喧嘩できたのは受け止めてもらえると感じたからですね。
幼稚園生だった友だちの娘さんが私を覚えていると。
嬉しい驚きでした。
9月13日季語 苦瓜(にがうり)
ホタルガに似たガを見つけました。
スカシノメイガだと思うのですが。。。自信がありません。
枝が邪魔しているのですが、やっとここまで近づけました。
キタテハです。
羽の先のぎざぎざは自然のものでしょうか。
それとも痛めたのかな。
母が好きだった秋海棠が、お隣と境の石積みに咲きました。
若いころの私は、花には興味がなく鉢植えも枯らしていました。
今は花を見つけると立ち止まるようになりました。
私の口癖は「とりあえず」。
同居していないのに孫の口癖も同じです。
息子を間において伝わった言葉。不思議です。でも私はうれしい。
「とりあえず」と孫が口にすると、心の中でにっこりします
スズメウリの蔓のように、繋がって伝わっていくものがあるのでしょうか。
9月12日季語 蘆の花(あしのはな)
≪白露≫次候 鶺鴒鳴(せきれいなく)
白いゾウムシを見つけました。
シロコブゾウムシです。
ムラサキシキブが色づき始めました。
うっすら紫の実はつややかに輝いています。
トンボが舞っています。
そのままガーデンに来るトンボは三種類。
これはマユタテアカネ。
これはコノシメトンボでしょうか。
ウスバキトンボかな?
秋の空には薄い雲。
9月11日季語 鶏頭(けいとう)
ブルーベリーは実を付けなくなりました。
しっかりと最後の実を守っているようです。
ヤブランの実は濃い緑になりました。
ヤマボウシの実は赤に。
ウメモドキの実も赤くなりました。
二匹のクロアゲハが紫陽花に。
いい蜜があるよ。と連れてきたのでしょうか。