そのままガーデン

雑草を生かしてガーデニングしたい。時間をかけずに庭を楽しみたい。自然そのままの庭の記録です。

赤と白

2016-11-10 18:00:00 | そのままガーデン

11月10日季語 寒葵(かんあおい)

 

南天の実、赤と白。

 

三時草は霜が降ったので、葉がしんなりしていまいました。

 

ミントは葉先がえんじ色になりました。

 

楓の葉は白く抜けています。病気でしょうか。

羽が乗っていました。

 

冷たい風が吹きました。

桂の葉が散ります。

落葉の葉脈は、木のデザイン。

 

それぞれちょっと違っています。

 

 

 

 


満点星(どうだん)の紅葉

2016-11-09 18:00:00 | そのままガーデン

11月9日季語 茶の花(ちゃのはな)

 

茶の花は下向きに咲いています。

黄色い蕊が美しい。

 

白い山茶花。

黄色い蕊は、こちらが長いですね。

 

青女が霜を降らせて葉が銀色になりました。

 

シュウカイドウは花を散らしました。

 

ドウダンツツジ。

漢名の「満点星」は、中国の太上老君がこぼした霊水がこの木の枝に降りかかり、

満点の星に輝いたという故事から名づけられたそうです。

スズランの花に似た小さな花がつく春とは違った趣で、

秋には真っ赤な情熱の色になります。

 


キスの味は

2016-11-08 18:00:00 | そのままガーデン

11月8日季語 寒竹の子(かんちくのこ)

 

バッサリと大胆に剪定しました。

 

 

紫陽花には新芽がありました。

美しい立ち姿を見たいから枝を切りました。

 

すっきりと。

隣のツツジは伐採しました。

 

外の小さな部屋にサプライズがありました。

黒板いっぱいに書かれたありがとうの言葉と鉄棒の絵。

うれしい

 

12月で二歳になる孫からはキス

やわらかい唇。

キスは、塩せんべいの味がしました。

 


青女(せいじょ)

2016-11-07 20:39:18 | そのままガーデン

11月7日季語 深山樒(みやましきみ)

≪立冬≫初候 山茶始開(つばきはじめてひらく)


今朝は霜が降りました。

霜を降らす女神のことを、青女というそうです。

霜が降りた庭を歩くとしゃりしゃりします。

 

青女の作品は緻密で繊細です。

 

 

花と霜が一緒に。

 

光を浴びたオーナメント。

電気を入れなくてもキラキラ。

飾りをそのままにしたら、光と星のコラボレーションを楽しめました。

 


サプライズ

2016-11-06 18:00:00 | そのままガーデン

11月6日季語 銀杏(いちょう)

 

びっくり鉢(種を撒かずに置いておいた鉢)三つ。

違う植物が育っています。

昨夜、息子一家が遊びに来ました。

 

朝ごはんを食べると、真っ先に向かったのは鉄棒。

 

サプライズの鉄棒の横にロープをつるしました。

ブランコのように使ったり、ロープを登って遊ぶこともできます。

孫たち、大喜び。

下にマットを敷いて飽きずに練習しました。

もうすぐ二歳の孫もぶら下がって得意顔。

そして何より喜んだのは、これ。

 

 

5・4・3・2・1   点灯!

何度繰り替えしても大はしゃぎ。

次に来る時までにもっと賑やかにしたいなぁ。

 


10月の俳句

2016-11-05 18:00:00 | そのままガーデン

11月5日季語 まるめろ

 

まるめろは、花梨と近縁の果樹。

私はまだ見たことがありません。

見てはいるけれど、名前を知らないから気が付かないだけかもしれません。

江戸初期に渡米し、栽培されるようになったそうです。

「まるめろ」の名はポルトガル語に由来するそうです。

 

青空に向かって葉を広げる笹竹。

葉の裏にバナナ虫が止まっていました。

 

10月の俳句

何もかも 水に流して 貴船菊

 

からからと 坂ころげ行く 柿紅葉

 

黄落や 缶のお茶飲む 爺ひとり

 

毎月三句作っています。

季節と自然に敏感になりました。

今まで目に入らなかったものたちに優しくしてもらっています。


手作りの鉄棒&ブランコ

2016-11-04 18:00:00 | そのままガーデン

11月4日金柑(きんかん)

 

今日、待っているのは息子一家。

毎回サプライズを考えるのが楽しみです。

手作りの鉄棒とブランコを作って、光る星を飾る予定だったのですが。

夫が指を怪我して、途中までになりました。

あともうちょっとだったけれど。

 

 

 

 

 

鉄棒は完成しました。

二人でできるように区切りました。

取り外せるようにして、ブランコもつけられます。

喜んでくれるかな。

電飾はみんなで飾ります。

少し早いクリスマス。

 

 

イソギク、赤も咲きました。

 

モズが鳴いています。

明日、明後日と晴れますように。


星野さんのお庭

2016-11-03 18:00:00 | お出かけ

11月3日季語 柿(かき)

 

 

先週の土曜日、星野さんの庭にお邪魔しました。

ライトアップは午後5時からでした。

 

清滝養鱒場をなさっている星野さんの庭です。

手作りの庭だそうです。

作業着を着た星野さんが

「お茶を飲んでいってください」と声をかけてくれました。

築150年のお座敷で美味しいお茶をいただきました。

 

苔と石が素敵です。

 

 

周り廊下は座敷より一段低くなっていました。

午後5時。

青い空と苔の緑、紅葉の赤のコントラストが見事でした。

 

懐かしい物がありました。

先を手のひらで押して手を洗っていました。

 

 

 

今年の紅葉はいつもより遅く、11月10日ごろが見頃とのお話でした。

 

 


まだかな、まだかな。

2016-11-02 18:00:00 | そのままガーデン

11月2日季語 柚子(ゆず)

霜降 次候 楓蔦黄(もみじつたきばむ)

 

まだかなと待っているのは郵便屋さん。

11時ごろ、バイクの音が聞こえると玄関に向かいます。

赤い郵便受けを開けるときが好き。

 

今日はnohanaが届きました。

いつもとは違う包み。

 

ハンドクリームの試供品が入っていました。

ジャパニーズ・ローズの香り。うっとり。

 

最近来たハガキと封書に、素敵な切手が貼ってありました。

メールは便利で早いけれど、自筆の文字と切手は手紙ならではの楽しみです。

 

nohanaを飾った建具。

後ろに紙や布は貼らずに、吊ることにしました。

壁紙の色と合います。

 

 

朝露が小さな水玉を作って葉先を飾っています。

しばらく見ていましたが落ちませんでした。

自然の力はすごいですね。


霜降月

2016-11-01 18:00:00 | そのままガーデン

11月1日季語 銀杏紅葉(いちょうもみじ)

 

今日から11月。

霜降月も変わらない毎日を過ごすことができますように

柏。

新しい葉が出るまで枝から枯れた葉が落ちない様子から

「代が続いて子孫繁栄する」縁起のよい木とされています。

残り少なくなった葉、新しい芽は膨らんでいるかしら。

 

コナラです。

光を透した葉は美しいです。

 

光と風でダンスしているようにゆらゆら揺れていました。

 

桂の葉はカサコソ音を立て揺れます。

 

あらぁ、ビニールの紐がどこかから飛んできた。

じっと見ると蛇の抜け殻でした。

枝に絡まりつつ脱皮したのでしょうか。

 

今月もブログを訪問くださり、ありがとうございます