3月21日 季語 蕨(わらび)
黒い小さな粒は、榊の花の蕾。
黒い粒から、白が見えます。
小さな白の花、タネツケバナ。
宙に浮いているよう。
花びらはハートのかたちです。
3月21日 季語 蕨(わらび)
黒い小さな粒は、榊の花の蕾。
黒い粒から、白が見えます。
小さな白の花、タネツケバナ。
宙に浮いているよう。
花びらはハートのかたちです。
3月20日 季語 片栗の花(かたくりのはな)
≪春分≫初候 雀始巣(すずめはじめてすくう)
昼と夜の長さがおなじになり、本格的な春の到来。
雀が巣を作り始める頃。
草間彌生さんの展覧会でお土産を買いました。
50分待って買った物は、四つ。
夫は缶に入ったお菓子。
題名は「みんなは平和を求めている」
缶バッチ「戦争をやめよう」
私が買ったのは、
「リンリン」のメモ。
水色とピンクが好き。
カメラのレンズを覗くと水玉が立体的に浮き上がりました。
絵葉書。「ふるさとへ帰りたい」
絵が気に入って選らびました。
題名は心の声でしょうか。
今朝のカタクリ。
別の場所のカタクリも蕾が開きそうです。
3月19日 季語 三椏の花(みつまたのはな)
1993年6月号の美術手帳の表紙は
草間彌生さんでした。
今回の展覧会のパンフレットとお土産と一緒に。
24年前、何をしていましたか?
私は三人の男の子を育てていました。
木の皮を手で剝がしました。
小さな黒いつぶつぶ。
卵だと思ったら、歩き出しました。
蟻が集合しています。
何してるのでしょう。
沙羅の木は新芽と枯れた花が一緒です。
カタクリ、来週中に咲きそうです。
3月18日 季語 貝母の花(ばいものはな)
草間彌生~わが永遠の魂~
展覧会に行ってきました。
写真が撮れる展覧会です。
花が中央でお出迎え。
喜びがあふれ出るような色と形。
永遠の魂シリーズの絵が並びます。
一枚一枚みるのもいいですが、
絵に囲まれる場所で見回すと調和がとれていて
別の感動があります。
題名を読んで絵を眺めると別の発見があります。
5月22日までの展覧会。
もう一度行きたい。
若いころのコラージュがとてもよかったです。
3月17日 季語 木五倍子の花(きぶしのはな)
小さな菫がひっそり咲いていました。
大根の花も咲きました。
この付近に毎年群生します。
ヒメオドリコソウは、元気いっぱい。
ネコヤナギ、満開です。
赤い米粒大の蕾は雪柳です。
3月16日 季語 土筆(つくし)
自然のままのクリスマスローズの花束です。
赤の花束。
原種のニゲルは、一輪だけ咲いています。
今日のリビングの温度は15℃になりました。
枯葉の中にイヌノフグリが増えてきました。
3月15日 季語 土佐水木(とさみずき)
≪啓蟄≫菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
菜虫は青虫のことで、
モンシロチョウの幼虫などが知られています。
春に美しい蝶になるのです。
子どもの頃蝶が飛ぶのを待ちました。
「黄色い蝶が飛んだら、スカートをはいていいよ」
と母が言ったからです。
春は蝶が飛ぶスカートがはける季節。
とても待ち遠しかったのに、
スカートをはいた嬉しい記憶はありません。
待つことが楽しかったのですね。
今日はお昼過ぎに、雪が舞いました。
寒い日が続いています。
けれど、カタクリの芽が増えました。
カキドウシの花も増えました。
花が終わると茎が垣根を通す勢いで伸びるから、カキドウシ。
3月14日 季語 フリージア
柔らかな雨が降りました。
暖かくなった気温は、また低くなりました。
枯葉についた蜘蛛の糸に雨のしずくがついています。
緑の草が伸びだしました。
梅は満開になりました。
欅に鳥が止まっています。
キューくるくる、ぴっつぴっつぴ。
これが私の聞きなしです。
昨日、誕生日だった私は、年金事務所に行きました。
年金の手続きを済ませました。
これから生きている限り、年金がいただけます。
ありがとうございます。大切に使います。
二年間しか勤めなかった会社が払ってくれていた厚生年金基金。
国民年金の1.5倍でした。感謝です。
3月13日 季語 春蘭(しゅんらん)
クロッカスが咲きました。
クロッカス全般の花言葉は「青春の喜び」「切望」
紫のクロッカスの花言葉は「愛の後悔」
後悔している愛はありますか?
クリスマスローズは花びらの周りが茶色になってきました。
花びらは蕊を落とさないように、
最後の力を振り絞って上を向いて。
小さな芽があちこちに出ました。
ハハコグサの芽です。
3月12日 季語 茅花(つばな)
赤い芽、ふたつ。
これは牡丹の芽。
これは菊の芽かな。
別の場所にフクジュソウが。
なぜか梅の木の下に咲きます。
今読んでるのは、この本。
お気にりの作家の作品がたくさん載っています。
谷川俊太郎さんの詩もあります。
ざらっとした紙に印刷されている絵や写真も素敵です。