そのままガーデン

雑草を生かしてガーデニングしたい。時間をかけずに庭を楽しみたい。自然そのままの庭の記録です。

光を通して

2018-07-11 20:00:00 | そのままガーデン

7月11日季語 旱星(ひでりぼし)

 

暑い日が続きます。

去年までは日が当たらなかった場所に

光が届くようになりました。

 

あら、葉っぱに映るのは

カエル君。

 

うーん、すごい技。

ほぼ直角の葉にとどまっています。

 

白い虫たくさん

チョコチョコ動く様子が

とてもかわいい。

 

青空と雲

 


ミントに集まるのは

2018-07-10 20:00:00 | そのままガーデン

7月10日季語 羅(うすもの)

 

ミントに集まる昆虫たちを撮りました。

セセリチョウ。

写真を撮る時は気づかなかったけれど、

カメムシもいました。

 

長い触角を曲げて

蜜を吸っています。

大きい目がチャーミング 

 

ベニシジミ

羽が痛んでいるような。

 

ジャノメチョウも来ました。

 

そしてトンボ

この後、ミントに止まりました。

ミントの香りを昆虫たちはどう感じるのでしょう。。。

 

 


好きな葉

2018-07-09 20:00:00 | そのままガーデン

7月9日季語 夕凪(ゆうなぎ)

 

昆虫たちにもお気に入りがあるようです。

 

ゾウムシは萩の葉が好きなはずなのですが…

 

ハナイカダにいました。

シロコブゾウムシかしら。

ゾウムシにもたくさんの種類があって

これだ!と決めるのはとても難しい。

 

セミの抜け殻が外壁に、

と思って望遠の倍率を上げたら

蜂の巣でした。

黄色と茶色い部分があります。

 


人気の木

2018-07-08 20:00:00 | そのままガーデン

7月8日季語 雲の峰(くものみね)

 

そのままガーデンで昆虫たちに

人気のある木は、ウラジロガシロです。

 

蜜に集まってきます。

 

蝶もゾウムシもコガネムシも。

 

左側の木がウラジロガシです。

木くずが出ています。

写真中央の奥に雉がいるの分かりますか?

私が行くとバタバタと

すごい速さで逃げました。

 

萩が咲きました。

 


蝶のデート

2018-07-07 20:00:00 | そのままガーデン

7月7日季語 小暑(しょうしょ)

 

小暑 ≪温風至・あつかぜいたる≫

小暑と次の大暑の間を

暑気と呼び、暑中見舞いを出す時期


西洋蒲公英にモンシロチョウが止まっていました。


すると、別のモンシロチョウが近づいてきました。


内緒話をしてるのかな。

しばらくして二匹仲良く飛んで行きました。

 

ホウズキ、虫に食われることなく

大きくなってきました。

 

この花をひとつとって

ぺろりとなめて鼻につけて

「天狗だぁ」と、子どものころ遊びました。

 


メダカの浮草

2018-07-06 20:00:00 | そのままガーデン

7月6日季語 夏の月

 

この浮草は、近くの川に自生していたもの。

名前を調べてみると

「アマゾンフロッブピット」でした。

 

メダカだけだと、さみしい。

 

水草を浮かべるといい感じ

メダカも産卵場所ができます。

水面に伸びた根を見るのも楽しみ。

 

小さなガウラ、咲きました。

 

ハナズオウの

新しい葉。

色が優しいです。

 


秘密

2018-07-05 20:00:00 | そのままガーデン

7月5日季語 青簾(あおすだれ)

 

秘密ありますか?

自分の胸だけにそっとしておきたい想い

嬉しかったこと、悔しかったこと、悲しかったこと

いくつかあります。

 

オトギリソウの花言葉は

「恨み」「秘密」

写真の花をオトギリソウと思っていたけれど、

違ったかも。

葉と花に黒く細かい斑点や黒い線が

いくつも入っているとの説明が図鑑にありました。

では、何の花?

 

この昆虫は

アカハナカミキリ(赤花天牛)だと。。。

名前調べに自信がなくなりました。

 

飛び立つ準備中です。

 

ガビチョウ

この鳥のようにはっきりとした特徴があれば、

名前を調べるのは簡単だけれど

なかなかそうはいきません。

 

 

 


画眉鳥来る

2018-07-04 20:00:00 | そのままガーデン

7月4日季語 驟雨(しゅうう)

 

今日は少し暑さが和らぎました。

豊かな鳴き声を持つ鳥

画眉鳥(ガビチョウ)が庭に来ました。

 

草をついばんでいます。

くちばしと尾が少し長く

眼の周りが白く縁どられているのが特徴です。

 

後ろ姿、キュートです。

鳴き声は違う鳥のさえずりをまねて

七色の声を持つそうです。

よく響く声でさえずりを聞かせてくれます。

 

ガジュマルの鉢を何周も回っていた

ゴマダラカミキリムシ

 

飛び立つ瞬間を撮ることができました。

 

キタテハが羽を休めています。

 

羽を広げたり、閉じたり

日陰で休憩中です。

 


この手を伸ばせば

2018-07-03 20:00:00 | そのままガーデン

7月3日季語 花氷(はなごおり)

 

「この手を伸ばせば」

の花言葉を持つ木は、ネムノキ。

淡紅色の長い雄しべをもつ花が

20ほど集まって咲きます。

 

今年はたくさん花を咲かせてくれました。

 

咲いた後はこんな風になります。

葉は夕方になると閉じ、

その姿が眠りにつくように見えることから

ネムノキ。

 

ギボウシの近くに

半夏生とも呼ばれる薬草

烏柄杓(カラスビシャク)が生えました。

 

 

 


ヤナギハナガサ

2018-07-02 20:00:00 | そのままガーデン

7月2日季語 半夏生(はんげしょう)

 

≪夏至≫半夏生

夏至から数えて十一日目を半夏生という。


ヤナギハナガサ  クマツヅラ科

梅の木近くに毎年咲くヤナギハナガサ

アゲハ蝶が蜜を吸いに飛んできます。


名前の由来は

花序を「花笠」にたとえ

細い葉を「柳」にたとえたことから。

花言葉は「幸運に」


宿根草の花が

時を待って咲いています。


タープの下は蝶たちが飛んで行きます。

ダイニングのテーブルから

蝶の舞を見ることが夏の楽しみのひとつです。