３月２１日季語 桜餅（さくらもち）
とても気に入った宿に泊まりました。
夕食のデザートは桜餅でした。
原生林の中にある
とても静かな宿です。
木々と残雪を湯船でひとり眺める贅沢。
館内はとても清潔
部屋からの眺めも美しく、
静かで落ち着きます。
露天風呂を４０分
独占することができます。
お食事はとても繊細な味。
私の好きな甘みのあるワイン
「ナイヤガラ」が食前酒でした。
筍のグラタン
山菜の天婦羅
牛タンはとても柔らかい
利き酒セットでいただきました。
個室でいただくのでゆっくりできます。
お宿の名前は
中沢温泉「万葉亭」
リーズナブルなお値段です。
次は新緑の季節に。
３月２０日季語 春の服（はるのふく）
今日は十七度になりました。
白鳥とカモを見に行きました。
行き先は猪苗代湖。
山には雪が残っていました。
高速を降りて道の駅へ。
お弁当を売店で買って昼ご飯。
デザートのあまざけぷりんは、
チーズケーキのような味でした。
お土産はこうじ。
気持ちよさそうに湖に。
カモも。
美しい姿です。
あらら、丸まってる。
真っ青な空、湖と山。
湖畔からパンを投げている人がいました。
岸に上がって休むカモも。
絶景です。
桜が咲くのは５月でしょうか。
３月１９日季語 花衣（はなごろも）
夕方庭に出るとカタクリが咲いていました。
花びらと蕊の色がおそろい。
葉に穴が開いている。
もうひとつ、日陰で咲いています。
こちらは出番待ち。
３月１８日季語 遠足（えんそく）
カタクリの花びらが
見えました。
ここにも。
葉先がピンク。
今年はカタクリがたくさん出ています。
タネツケバナの茎が伸びました。
葉が濃い緑で
花の白さが際立ちます。
３月１７日季語 卒業式（そつぎょうしき）
ミニ水仙咲きました。
横から見るのが好きです。
正面から。
ネコヤナギは
花粉が…
黄色と赤。
３月１６日季語 春寒（はるさむ）
啓蟄・けいちつ
菜虫化蝶・なむしちょうとなる
菜虫は青虫のことでモンシロチョウの
幼虫が知られている。
青虫というと頭に浮かぶのは
「はらぺこあおむし」
エリックカールの絵本です。
これは何でしょう？
試作品を作っています、夫が。
珈琲フィルター立てです。
小さな珈琲メジャーのための木型です。
仕上がりはこの形です。
３月１５日季語 春泥（しゅんでい）
子どものころ、楽しかったことは何ですか？
私は、近所の和裁をしているおばちゃんの家に
行くことでした。
縁側に座って日向ぼっこしている時間。
おしゃべりはあまりしないけれど、
おばちゃんがいる安心感がありました。
それから五十年、私はおばあちゃんになりました。
サプライズを考えてます。
アマゾンで射的を買いました。
自分の物を買うときは悩みますけど、
射的で検索して、望みの物があったから
値段が高くても気にならない。
おもちゃがどっさり。
春休みは、
昭和の駄菓子屋さんを再現したいな。
雀がまるまるとしています。
楽しそうに枝を飛び渡っています。
３月１４日季語 干潟（ひがた）
間違いに気づいたら
塗りなおす…
デッキを塗りなおしました。
抹茶色は好きになれない。
春の明るい陽射しが反射して
色が浮いてしまうのです。
ミルクティー色に塗り替えました。
今度はバッチリ！！
気に入りました。
蝶が飛んでると思ったら、
蝋梅の葉でした。
軽く透き通っている葉は、
風でひらひらと蝶のように
舞いながら落ちます。
３月１３日季語 水温む（みずぬるむ）
野鳥のさえずりが賑やかになりました。
ケーンと高く鳴くのは雉。
畔道で立ち止まっています。
田にはうっすらと緑が。
チュンチュン
雀は群れで行動します。
椿が咲きました。
自然に生えた椿は
まだ蕾です。
この蕾が鮮やかな赤に…
３月１２日季語 鳥雲に（とりくもに）
今朝は霜が降りました。
オルレアやオオイヌノフグリの葉を
霜が縁取りました。
値下げ処分のパンジー
元気になりました。
枯れた葉が残る鉢に
どんな雑草が咲くかしら。
