Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

桜が咲きました

2019-03-28 15:33:48 | 日記
ソメイヨシノの桜が咲きました。
猫の額もない我が家の隅っこに今年も花を咲かせてくれました。
様々なこと思い出すサクラかなです。
桜が咲き始めるとあちらこちら良く花見に行ったものです。
去年ぐらいからようやくセピア色にしか見えなかった桜の色が見えるようになりました。
なんでも心で見るのだということが良く判りました。

姉たちとお墓参りを兼ねて京都に花見に行こうと誘いましたがもう少し近い日になってから電話が欲しいとの返事。
余り早い時期に約束しても風邪をひいたり、何かで行けなくなるかもと言うのです。
私より6歳、9歳年上の姉たち。さもありなん。
かく言う私自身も確約は出来ないのですから。
皆、歳をとったのだなあと今更ながら感じることしきり。
だからこそ行けるとき行っておかないと。
足腰の自由に動く間に、頭の動く間にと思うもののあそこに行きたいと言う場所が思い浮かばない昨今。

桜を追ってさあ出かけようと気持ちだけはいっぱい。
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お彼岸の中日

2019-03-21 14:15:55 | 日記
お彼岸の中日というので息子の家族が来てお墓参りに。
雨が降ったりのおかしな天気でもお墓に着くと不思議と雨がやみ傘を使うこともなく掃除をして周りの草を取った。
この前来た時も雨が降るかと思っていたら傘を使うことは無く、お盆の時も夕立ちにも合わなくていつも守られているのかなあ。
2週間の間に小さな草がいっぱいあって春の息吹を感じた。

孫も明日で1年生を皆勤で終えることが出来4月からは2年生。
良かったよかった。良いことが報告出来て。
帰りにお寿司を食べたいというので電話で予約をして待つこともなく席に着けた。
マグロが大好きでお腹もすいていたのか10皿も食べてびっくり。
中学生になったら何皿食べれるかというので、私もそれまで元気にいられるかしら、
お寿司をみんなで食べに来られるかしらと思ってしまった。

4,5日後に生まれたら学年が1年遅かった3月27日がお誕生日の孫も見るたびに大きくしっかりしてきた。
運よく1日も休むことなく一年生が過ごせた。なんと有難いこと、素晴らしいこと。
私も元気に過ごしたいとつくづく思った中日でした。
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四年が過ぎて

2019-03-09 20:41:03 | 日記
なにやかやと初めての体験ばかりがこの4年長かったようなあっという間の様な。
今年も祥月命日が無事元気に過ごせたことは何よりの事。

お寺の住職さんが毎月来てくださるが一度も欠かすことなくこの4年が過ぎた。
入院したりいろいろあっても命日の日はなぜかしら家に居ることが出来た。
お茶菓子を簡単でも手作りを心がけて作る。

お菓子作りは昔から好きだったし、連れ合いも甘いものはあまり好きでなかったけれど
私の作ったものは「どれどれ」と食べてくれた。
今回は彼も好きでおいしいと言ってくれたパウンドケーキを久しぶりに作った。
オレンジピール、干しブドウ、干しイチジク、ナッツ類、すべてを刻んでバターを軟らかくしてお砂糖、卵の黄身をまぜる。
我が家の一番大きなボールで泡立てた卵の白身と全て混ぜる。
力が無くなって混ぜるのも大変。
また娘に「欲張って作るから」としかられそう。

オーブンで4個まで作れるので同じ1時間かけて焼くのならとまた4個作ってしまった。
お陰で良い色に出来上がって、ラム酒とシロップをたっぷり刷毛で塗ってサランラップで2重に包んでようやく出来上がり。
1切れづつ切り袋に入れて住職さんに持って帰ってもらった。
1週間ぐらい過ぎたほうがしっとりとおいしくなる。

手間暇だけがご馳走と自己満足。
元気で祥月命日を迎えられたことはとにもかくにもありがたいこと。

スマートウオッチを買ったもののアイホンとペアリグする方法が解らなくて
試行錯誤してようやく取説の見落としを見つけてその通りやってみると出来たのです。
自分では出来ないかと半分あきらめていたのでとてもうれしかったです。
歩数計がいつも手首にあり少ないのが解るともう少し歩こうかと思うようになりました。
三日坊主にならないように健康管理に役立てたいと思います。
元気が一番ですから。

もうそこまで春がきています。

がんばっぺ!!
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買うての幸い、売っての幸せ

2019-03-03 21:22:48 | 日記
体調が悪いとこんなにもなにも出来ないものかと改めて健康の大切さを思い知った。
おかゆ生活からようやく仏壇にお供えのできるご飯になって、
無性に卵かけご飯が食べたくて久しぶりの炊き立てのご飯においしい卵と「燻製醤油」をかけて食べた。
「燻製醤油」を探して買ったのにそれを試すことが出来なくて。
家族がお腹を壊しても私だけは何ともないような丈夫な胃腸をしていたので今回のアクシデントには参った。
もう大丈夫とお肉も少しづつ食べられるようになった。
用心深く食べるものを制限するのは面倒なもので、どんなものでも食べられるのはなんと幸せなこと。

何をするのも億劫で本ばかり読んでいた。
その中でも読みやすくてやめられなくて一気に読んでしまったのが、高田 郁さんの『あきない世傳 金と銀 六』
2月に発売されたばかりのを前巻に続いて娘が貸してくれた。

大坂と江戸の気質の違い、生活の違い、商売の違い。
その中の言葉で心に残ったのが「買うての幸い、売っての幸せ」
商売人は一番に「買う人の幸い」を考えて売りなさい。そうすれば「売っての幸せ」がやってくる。
商売人に限ったことではなく衣食住すべての事にかかわる考え方が全てこうであればきっと世の中幸せなのにと思う。

一昔前「安かろう悪かろう」と言われた日本製品も、今は世界で認められている。
それでもリコールは後を絶たないし、建築物のいい加減なことも甚だしい。
曲がったキュウリや形の悪いニンジン。買う人の幸いを考えたらもっと市場に並んでも良いものを。
小さなことから大きなことまでもう少しまじめに考えないと。
立ち止まって考えないと・・・。
「ごまめの歯ぎしり」ばかり。



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