Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

梅とジャガイモ

2023-06-25 22:24:12 | 日記
急に暑く成って湿気も多くて何やら体が重い。
図書館で本を借りた。
「城山三郎伝」「綴る女 評伝宮尾登美子」「生誕100年司馬遼太郎の現在地」
小説として随分若い時から3人の本はずいぶん読んでいたけれど小説の背景がよく解ってまた改めて読んでみたい。
面白くて寝るのも忘れて読んでしまった。
図書館だからこそ見つけられた本で、作家のエピソードや人となりがすごくおもしろかった。

山で梅をもいできたとたくさんの梅を届けて頂いた。
今年は梅の当たり年で梅干しも3キロ漬けて先日赤紫蘇も塩もみして漬け込んだ。
完熟梅も友人から頂いて冷凍迄していただいて梅ジャムもおいしく出来上がった。
そして今日頂いた大小取り混ぜた梅は青、黄のいかにも山で採ってきた新鮮なもの。
スケールで計ったら4キロ以上あった。
娘に聞いたら明日取りに来るとのライン。
ジャガイモもメークインの大小取り混ぜてたくさん。
この前ブログに小さなジャガイモのことを載せたら2,3㎝ぐらいの小さいものをわざわざ届けてくださった。
来月の子ども食堂でジャガイモを使おうかと考えていたので本当に良かった。
美味しいカレー炒めが出来るだろう。ありがたいことこの上ない。

きれいな大きなアジサイの花も。
アジサイは水揚げが悪いのでガスで根元の2,3㎝くらいが真っ黒になってから花瓶に入れる。
玄関がぱっと明るくなった。

本ばかり読んで手抜きをしていた。さあ梅仕事、何を作ろうか。
新ショウガの甘酢漬け、梅ジャム、ショウガご飯、らっきょ、他に冷凍保存していたものなど喜んで持って帰ってもらってうれしいことであった。
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茗荷の忘れ物、小さなジャガイモさん

2023-06-15 16:41:38 | 日記
茗荷のシーズンになると収穫した後の茎などが袋にいっぱい売り出される。
たまに見つけるとうれしくなって買っていた。
きれいなみょうがではないが茎などは甘酢に漬けてどうせ刻んで食べるのだからとよく利用した。
娘が「茗荷の忘れ物」あったよと分けてくれた。
いつもなら3個ぐらい入って結構な値段がするけれど、残り物の茎はとにかく安い。その上新鮮。
きゅうりの酢の物やバラ寿司などに少し加えるととても美味しい(と私は思う)。
どうしてもなくてはと言うものではなくてもあれば豊かな気分になる。
甘酢に漬けてピンクになった茗荷の忘れ物、食べすぎたら物忘れをすると昔から聞いているけど
どうせ食べても食べなくても物忘れをする歳、いろいろな料理の付け合わせに楽しみたい。

昨日農協の朝市に出かけた。品数は少なくても朝とった新鮮さが魅力。
あいにくの雨で葉物は少しでジャガイモがいっぱいあった。
あっという間に完売になりジャガイモばかり残った。
その中でも2~3㎝ぐらいの小粒のジャガイモが一袋残っていた。
皮を剥いて肉みそ炒め煮を作ろうかと残り物の福かと買った。
農協のおじさんが「いいもの買ったね」と支払いの計算をしてくださった。
完熟のすもももとても安かったので重いけれど買ってしまった。
ジャガイモをきれいに洗い圧力鍋で蒸して一つ一つ皮を剥いた。70個もあった。
豚肉をみじん切りにしてお味噌やみりんとお出汁でじっくり含め煮。
娘がこんなにたくさんとびっくりしていたが、ついでだからとたくさん作る昔からの癖は一向に治らない。
息子宅と娘が持って帰ってくれた。
小さなジャガイモを見つけると何かかわいそうで、作った農家さんの気持ちを思うと無駄なく利用したい。
料理の工夫次第で手間はかかってもおいしいものになる。小さいからこその料理もあるのだ。

スモモ酒を35度の焼酎とグラニュー糖で漬け込んだ。
あまりアルコールは飲まないけれどあのスモモのきれいな赤が魅力でガラス瓶を消毒して冷暗所に貯蔵。
金柑酒も造って45日ぐらいになる。あまり長くつけると苦みが出てくるのでそろそろ瓶に詰めようか。
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子ども食堂のお手伝い

2023-06-11 15:06:51 | 日記
コロナの為長い間開催されなかった子ども食堂がようやく献立を考え、料理して提供できることになった。
と言ってもメインの方々の各自宅での調理、準備で何とか時間に間に合う状況。
子ども食堂用のキッチンではなく自治会のご好意により貸していただきもちろん借り賃も支払う。
調理器具も各自マイ包丁の持参。あれが無いこれが無いという中での皆さんの工夫で何とか50食のお弁当が出来上がった。
本当にボランティアさんの奉仕精神のたまもの。
この地域での初めての参加で皆さんに頭の下がる思い。
何しろ予算がない。生協さんやその他いろいろな方からの援助の品物で何とかお弁当が出来る。
本来ならば子供たちが食べに来てにぎやかに食堂が開かれると良いけれど、どこまでコロナの影響が皆の生活に悪影響を及ぼしているのか。
食材もブロッコリーは高くて使えない。バラ寿司の具材もあれも入れたら、これも入れたらとは思うもののとにかく使えるお金がない。
湯水のように桁の違うお金が動いている世の中なのになんと悲しいこと。
子供たちが美味しいものを食べた時の笑顔は何物にも代えがたいと思う政治家さんたちが増えることを切に願う。

以前高槻でお年寄りのために毎月1回講演会などの催しがあり、その時のランチづくりを手伝っていた。
コミセンの設備はとても整っていてオーブンでのお菓子作りや、蒸し物、
お汁ものの大きなお鍋、炊飯器も十分にそろっていて今思うと本当に良かった。
お正月などは立派な松花堂弁当を100人分も作った。
もちろん指導者の皆さんのボランティアが無ければ続けられなかったと有難く思う。
私はもっぱらデザート作りを任せられ、いろいろ工夫をして喜んでもらえた。
予算内でどれだけのものが出来るか手間暇をかけて出来るだけ手造りを心がけた。
出汁を取った昆布は佃煮にしたし、お茶殻だって植木の肥料にした。
もともと料理をするのは大好きで仲間とたくさんの量を作るのはとても勉強になった。
どんなことでも体験するのは後々何かに役に立つかも。
体力の続く限り精いっぱいの努力をしたい。

人の体は食べたもので作られる。いい加減な食べ方をしたらきっとその体にしっぺ返しが来る。
食べる事を大事に考えたい。作ることを大事に考えたい。
作らなくなったら認知症になるのか、認知症になったら作れなくなるのか。
あと何回食事が出来るのか考えたらやっぱり大事にするしかないね。
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琵琶の実

2023-06-08 18:26:32 | 日記
琵琶の実


琵琶の実が実るころ。
お稽古のお友達から琵琶の実を頂いた。
良い香りがして、すぐに食べたいのを我慢して写真に撮った。
せっかくなので色紙に描いたりにおい袋のしおりを作った。
以前、小さな親指くらいの琵琶をいっぱい貰ってホワイトリカーで漬けて琵琶酒を作り出来上がりの琵琶をジャムにしたものだ。
高槻の友達の家には今頃たわわに実っているのだろうなと懐かしく思った。

きれいなお花をおすそ分けとわざわざ持ってきていただいた。
いつも何か玄関に花があるのはうれしいもので、今年はシンビジュームの花が5輪も咲いて玄関を華やかにしてくれた。
花瓶に花が無いのを見てわざわざ届けてくださった気持ちがとてもうれしくて、ありがたくて。

新ショウガが並んでいたのでやっぱりガリを作ろうと一山買った。
自分好みのお酢の味でピンクの色もきれいでやっぱり手作りがいいね。
今年の山椒の醬油煮と鮭のほぐし身で鮭寿司を作ろう。
和田秀樹さんの本に「どうせ死ぬんだから」と言うのがあった。
「80の壁」も読んだので、本当にどうせ死ぬんだから好きなことを好きなようにして過ごそう。
友達がいっぱいいてくれる幸せにいつも感謝しながら。
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早6月梅雨の季節となりました

2023-06-01 19:14:41 | 日記
今朝は「ゴミ0」の行事が老人会(熟年クラブと言う)で行われ参加した。
座り込んで草むしりをすると立てなくなると熊手や竹ぼうきで掃除をした。
雨を心配していたがとても良いお天気で汗がたらたら。
ゴミ袋をいっぱい公園の隅に集めてだいぶきれいになったと自己満足。
5月30日が全国的にゴミ0の日だそうで「530ごみぜろ」のごろ合わせだと初めて聞いて、
そういえば6月4日は虫歯予防で歯磨きの方法の講習も昔からあったなあと納得。
歯磨きと言えば治療が終わり先日1か月目の検診に行ったとき。
歯磨き粉を付けて洗い、その後歯ブラシだけで5分以上磨くと良いと教えてもらった。
5分は相当長い。まあ時間に追われる生活ではないのだから頑張って磨いてみようか。

先日会いたい会いたいと思っていた友とやっと会えた。
大阪駅の噴水の場所が昔はいつも待ち合わせ場所だったが大阪駅もまったく様変わりしてからは金の時計が待ち合わせ場所。
4人の仲良しのうち一人がもう3回忌。
それでもおかげで3人は元気で集まれた。
約束の時間よりも30分以上も前に着いて、でもみんな時間より早く来て金の時計の広場で座り込んで積もる話を。
手術をした友の思いのほかお元気な姿がとても嬉しかった。
この調子だとまだまだ何回もこれから会えるかなと、頭を使うこと脚を丈夫にすること元気でいましょうねと再会を約束してお別れ。
もう何があってもおかしくない歳、元気でさえあればなんとかなるさね。

明日は大雨の予報。晴れ間に梅干し用の梅を買いに。少し色付かけの梅がお買い得で売っていた。
青い梅は新聞紙に包んで黄色くなるのを待つので大きさもちょうどよかったので7割くらいの値段で買えた。
遠くまで歩いて買いに来て良い梅が手に入って梅干しを作るのが楽しみ。
大きな竹のざるを捨てないで良かった。梅の香りがほのかに漂う。
さあ明日は梅仕事に精を出そう。
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