８年前のフランス旅行

８年前のフランス旅行


フェースブックに８年前の記事のお知らせが有った。
ついこの間のように思っていたのにもう８年もたったのだと感慨深かった。
連れ合いと二人でそれは楽しいフランス旅行であった。
今処分するものの整理に忙しくしているがつい写真を眺めては捨てようかどうしようかと迷ってばかりいる。
パソコンの外付けのハードデスクには保存してあってもめったに取り出してみることもない。
編集した旅行のアルバムも久しぶりに見てさて捨てようかどうしようかと迷うばかり。
そんな時にblogやFacebookでお知らせを見ておもいださせてもらう。

２０１３年４月のフランス旅行は「kind of good」に載せていた。
写真がっぱいになってblogを「kind of good２」にやり替えてもう８００日余り。
月日の過ぎるのは本当にあっという間。
過去の記事も見られるのでペーパーレスにしなければならないのかも。
たまには古いブログも見てみよう。

電気製品や家具などもネットで十分探すことが出来る。
やっぱり実物を見てみないとと量販店に出かけネットの方が安いかもと比べてみる。
私みたいな年寄りでもネットを使うようになってこれからのお店はどうなっていくのか。
何やら申し訳ないような気にもなる。
便利ばかりが良いとは思はない。スローライフの良さも大切にしたいけど、
コロナのせいで余計に対面での機会が少なくなっていくのだろうか。

藤の花、ランの花がさきました

家の前の小さな公園の藤の花が咲きました。
５０年余り毎年毛虫と落ち葉の掃除が気になる藤の棚でしたが初めて小さな花が咲いているのを見ることが出来ました。
春日大社のような立派なものには程遠い小さな花ですが
「咲かないねえ」といつも嘆いていたのに、今年は葉っぱの隙間と青い空の中にけなげな花を咲かせているのを見つけました。
ラジオ体操をして上を見たのでみつけることができたのでしょう。
もしかしたらひっそりと咲いていてもみつからなかったのでしょうか。
もっと愛でてあげないとと体操を終えて皆で眺めています。
そしてお礼肥えをあげて。
剪定の時期を間違うと花が咲かなかったのかも。
我が家のほったらかしのランも咲きました。ありがとうね。
花が咲くのは見えない土の中の根が有ってこそ。
根っこにもお礼肥えをあげて愛でてあげないと。

コロナが猛威を振るう一方。
見えないところで縁の下の力持ちがいてこそ成り立っているぎりぎりの医療。
繁華街にいっぱいの人をテレビで見る。今我慢のしどころなのに、お酒を飲みに行きたいのかなあ。
ワクチンもいつになることやら。
医療関係の方々から早く進めてくださいね。私たち老人はただただ家に引きこもって自粛しますから。
緊急事態宣言もなかなかすんなり出せないいろいろな事情があるのだろうか。

いよいよ引っ越し準備に、おしりに火が付いた。
引越しや酸が見積もりに来られて「お任せ」で頼むことに。前日に二人、梱包に来てもらえる。
それまでに持って行くものを選ばなくてはならない。
それが大仕事至難の業。
究極の終活。きれいさっぱり整理をしたいもの。

山の春の贈り物

山の春の贈り物


山の春のうれしい贈り物。
夕方に掘ったと私のふくらはぎほどもある立派なタケノコを頂いた。
大きな寸胴鍋に何とか５本までゆでられるのでご近所さんの分もあずかって皮を剥いて８時半ぐらいに茹で始めた。
糠と鷹の爪を入れてゆでること約２時間。吹きこぼれては大変なので付きっ切りで竹串がすっと通るぐらいまでゆで上げた。
その間頂いたワラビやつくしの下準備。
つくしの袴を掃除するのに夜中の１２時近くまでかかって。
あぁやり遂げたという満足感でいっぱい。
山の春の贈り物を目いっぱい堪能して季節を楽しめた。
一本一本つくしを採り、ワラビを摘んで、その手間を思うと丁寧においしく仕上げないと。
次の朝あく抜きをしたワラビやつくしをお出汁を採ってじっくり煮ものに。
タケノコの姫皮は茹でた人が食べられる特権。
たけのこご飯は一握りのもち米を入れお揚げさんを細かく、タケノコは大きめにたっぷり、昆布とカツオのお出汁で土鍋で炊き上げた。
初物なので仏さんにお供え。
ゆであがったタケノコを少し、隣近所に春のおすそ分け。

山に咲いている桃やレンギョウの花を頂いて仏壇も半盛り。
桜も葉桜となりコロナで外出はできないけれど春を満喫。感謝感謝。

桜満開！！

背割りの桜の写真を送ってくださった。
２年続きで背割りの桜ともご無沙汰。
展望台に登って空からのような写真も撮ったものだ。
石清水八幡宮の桜もとてもきれいだった。
桜を求めて随分いろいろなところを訪ねた。
連れ合いと最後に行った高遠の桜は見事すぎてもう見られないかもといった言葉が本当になった。
今朝の我が家の前の公園の桜も先の先まで満開で青空に映えて。
朝ラジオ体操を終わってしばらく桜を愛でた。

どこにも出かけなくてもいい花見が出来た。
チュウリップの花が開き始めた。春満開。


早今日は４月１日。
楽しいウソを言って大笑いする相手もいない。
あんまり裁縫道具を一生懸命かたづけすぎて今日は何もしないで休憩。
それでも詩吟のお稽古に出かけ、窓を開けマスクをつけ消毒をして、
大阪の患者数の増えるのが怖いねと言いながら正面に座らないように万全の注意をしてお腹から声を出した。
「マンボウ」が発令されて不要不急にお稽古もなるのだろうか。
この１月からバスに乗るのも数えるほど。電車には乗ったことが無いくらい自粛していてもコロナに罹らないとは限らない。
法事の会食でさえ自粛したのにお役人様は別の人種なのか。
５月の連休の終わるまでもうしばらく自粛自粛の生活を心がけようか。