Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

柿がいっぱい

2023-10-29 14:23:17 | 日記
柿がいっぱい


山から柿を採ってきたと袋にいっぱいの柿。
きちんとTの字に切り揃えて干し柿に出来るようにしてあった。
本当に有り難い山からの贈り物。
切り揃えるだけでも大変な作業なのに遠いところを届けてくださった。

土曜日は何も予定が無かったので昼過ぎまで起きられなくて寝巻のままでグダグダしていたので慌てる事。
いつもならパンも焼いていたのにせっかく来てもらったのにお土産が何もない。
作り置きの冷凍の肉団子や鶏ハムなどを持って帰ってもらった。

夕ご飯を食べてから(初めての食事らしい食事)50個近くの柿をひたすら剝いた。
身体が本調子ではなくて気ままな生活をしていたがたくさんの柿を剥いて何やら体もしゃんとしたような。

今朝は9時に起きて、柿を熱湯につけひもで吊るして干し柿に。
遅い朝食に焼き立てのパンとインスタントでは無いコーヒーを飲みながら窓につるされた柿をうれしく眺めた。
毎年同じことが出来る有難さ、本当にありがとう。

姉の葬儀の後特に何をしたわけでもないのに疲れが取れなくて歳を感じることしきり。
もっとしゃんとしなければと思いながら日がどんどん過ぎてゆく。
俳画展もどうにか書き上げたものの「大変だったのに無理してこなくてもいいよ」優しい言葉をかけてもらって
お言葉に甘えて皆さんにお任せで申し訳ないこと。
一人になった義兄のことも気になりながら週に4日はヘルパーさんやデイケア―でお世話になるようで
日にち薬で何とか立ち直ってもらいたいもの。
私もいづれ行く道、元気を出して前に進まなければ。
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姉が心筋梗塞であっという間にお別れ

2023-10-17 19:38:37 | 日記
13日金曜日夜7時過ぎ電話があり、姉が救急車で入院したと知らせ。
そして8時8分に残念ながらダメだったとの知らせ。
そしてお通夜と告別式の知らせ。
何も手に着かず呆然とするばかりだった。

10月1日、ようやく訪ねることが出来た時いろいろなおかずや材料を持って行って一緒に料理をした。
カナダからのもらい物のめずらしい松茸の炊き込みご飯を作りたいという。
カツオや昆布もないのでありあわせのだしの素と料理酒などで何とか炊き上げた。
介護の2級の姉はとても元気で義兄の方が疲れた様子が見えて心配していた。

一人娘は6年前に亡くなり今年は7回忌も済んだところだった。
つらかっただろう、しんどかっただろうに、ご近所の方や亡くなった娘の婿が何くれとなく手助けしていただいたおかげで何とか穏やかに過ごしていた。
コロナやあまりにも暑い夏に行きたくても行けなかった。

余りにもあっけない別れになすすべがない。
お通夜、お葬式も家族葬で思い出話をしながらゆっくりとお別れが出来た。
湯かんにも立ち会うことが出来てとても丁寧にしていただいて有難いことでした。
手にハンドクリームを塗ってあげてくださいとクリームを頂いて初めて手に触った時その冷たさに改めて死を実感して涙がこぼれました。

脚の悪い義兄がこれから一人で生活するために、慌てないでゆっくり自立できるように私も出来るだけのことをしたい。
93歳の姉は老人ホームに入っている。90歳の姉はもう一人でどこへでも行けるのは難しい。
皆年を取り一人抜け二人抜けていく。
姉はピンピンコロリのお手本のように逝ってしまった。
周りの人に世話を掛けないように、コロナでお別れも出来ないような時ではなく、皆に感謝されてあの世に旅立った。
私も見習いたいもの。
毎日を大切にいとおしんで生きなければ。
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慌てて衣替え

2023-10-09 19:33:45 | 日記
一度に涼しくなって、長そでの服を慌てて出した。
着ない服がたくさん有って、未使用のものや廃品回収に出すのはと思う品々をバザーに出品。
たとえ50円でも何かの役に立てば。お世話する人が大変だけど。

渋皮煮がどうにか出来上がった。
今回は茹で方が悪かったのかあく取りをしている間に皮が破れてバラバラになる物が出来てそれを集めて甘いペーストにして栗ジャムに。
5日間煮ては冷まし煮ては冷まし40数個しか出来あがらなかった。
食べるのは1分で無くなるけどこの手間のかかる栗仕事があと何年出来るかなあ。

涼しくなったおかげで食パンも焼けるように。
塩こうじもヨーグルトを作る保温用の器具で一晩で出来る。
甘酒も作りたいと思いながら暑さを理由に作りそびれていた。
冷凍保存していたクッキーも今日やっとオーブンで焼き上げた。
ジャガイモのニョッキを久しぶりに作る気になって準備したのに柔らかすぎて面倒になって何とか食べられるようにオーブンで焼いた。
暑い時にはとてもやる気にはなれなかったけど冷凍で蓄えてあった出汁昆布も山椒と塩昆布の佃煮に。

ああ涼しくなってうれしいこといっぱい。
言ってる間に寒い寒いということになるのかも。
春と秋が少なくなって夏と冬しかないようになるのだろうか。
季節の変わり目体調に気を付けて秋を楽しもう。
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今年も渋皮煮

2023-10-03 19:46:26 | 日記
茨木の山の栗が届いた。
この数年採れたての栗を高槻から引っ越したにもかかわらず今年も届けてくださった。
例年より暑さのせいで収穫が遅れたそうな。コスモスとキクイモの花も。
今年の暑さはいろいろなことに影響して彼岸花も栗も例年より遅かったようだ。
キクイモも暑さのせいで雨不足で枯れているとか。
それにしてもぷっくりとしたきれいな採りたての栗。
やっぱり渋皮煮が一番。
2kgあまりの栗を夕ご飯もそこそこに、剥き終わったら12時を過ぎていた。
まずはあく抜き。重曹を入れたお湯で煮こぼして水を替えてまた水を替えて。
5回くらいあく抜きをしてたっぷりの水で一晩おいた。
次の朝渋皮の筋を取って自然に割れてしまったり皮が破れたり、
丁寧に扱っても茹でただけで形の崩れたものは取り出してペーストにしてパンに塗ろうか。
爪もきれいに切って栗に当たらないように気を遣うこと、気を遣うこと。
それでもお砂糖を何回にも分けて加えて煮詰めている間に何個も皮が破れ、きれいな形で出来上がるのは70%あれば上出来。
とろ火で煮ては冷まし(冷ましている間に味がしみこむ)3,4日かけて煮詰める。根気が勝負。
さあ何とか無事上手に出来上がりますように。
いつも思う、毎年今年も同じことが出来た頂いた栗のおかげ、私の元気のおかげ、感謝感謝。
この先出来ないことが一つ一つ増える中で、今年も出来た喜びでいっぱい。
まだ3,4日気を抜かないで美味しくなあれ美味しくなあれと鍋につきっきり。

鬼皮を剥くときどうしても傷をつけてしまったものは澁皮を剥いて栗ご飯や甘露煮に。
近年は「くりくり坊主」と言う栗剝き道具のおかげで失敗することも少なくなった。
で、くちなしの実をを入れて甘露煮をお正月用に作るのは今回は無し
小ぶりの栗と栗ご飯用に準備していたらたまたま新米を友人から頂いた。
まあうれしいこと。お酒、塩、出汁昆布を入れてさっそく栗ご飯に。
お仏壇にお供えして、隣にも上げて。
娘にラインしたら渋皮煮が出来上がるころ行くと。

初物は3年長生きするそうだけれど・・・・。
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