お日様がいっぱい

春爛漫！！お日様がいっぱい！！
あたたかな日差しにやっぱりお布団を干したくて。
ヒノキ花粉が気になりながら少しの時間干してみた。
てきめんに鼻水が出て、くしゃみの連発。
花粉から逃げていてはと先日も桜見物に出かけ案の定くしゃみ、くしゃみ。
でも出し切ってしまうとあとは割り方楽なので負けずに大きなくしゃみをはばかりなく。

お日様のおかげで晩白柚の綿の砂糖漬けも何日もかけてきれいにできた。
２回目の晩白柚は皮も刻んでジャムにして前回より少し苦みの残ったジャムになった。
手間暇の産物、手作りならではのあっさりした美味しいものに出来上がった。
本当にお日様のおかげ。

先ほどパンが焼きあがった。以前に７時間以上かけて焼いたパンが美味しかったので、
早焼き（２時間）ではなく４時間かけて焼くコースにしてナッツ類をたくさん入れて牛乳なしで焼いてみた。
やはりじっくり時間をかけた分パリパリの皮と食べ応えのあるパンが焼けた。
何でもかんでも早ければよいというものではない。ゆっくりじっくりのんびりやろう。

久しぶりに雑穀米のご飯を炊いた。午前中にお米を洗い夕方早めにいつも通り土鍋で炊いた。
白米のおいしさはないがこれはこれで香ばしく味がある。
それでも冷めたら味も落ちるだろうとおにぎりを作った。
この前おにぎりをたくさん作るときはオーブンペーパーを使うと便利と読んだことがあったので試してみた。
５個くらいのおにぎりもおコメ粒が付かずなるほど便利かも。
オーブンペーパーをフライパンに敷いて焼きおにぎりに。
お味噌を塗って焼いてもこびりつかずにきれいに焼きあがった。
手間と暇で美味しいおにぎりとなった。

外に出歩けない分台所に立つ時間が多い。
ハンカチで鼻水を抑えながら今日もおいしい料理が食べられる。ありがたいこと。

さくらさくら

さくらさくら


「もう満開よ！！」と聞いて花粉症の万全の対策をしながら今年初めての桜を何か所も一人で撮影に行ってきました。
去年はそんなに感じなかった花粉症が今年は鼻水とくしゃみのオンパレード。
今もハンカチで押さえながら写真を編集していました。
スマホではそんなに良い写真は撮れませんが、この時期にしか取れない桜はこの目で確かめたくて。
名前も知らない小さな花もけなげに咲いていて、あぁ春だなあ！！

もうすぐ４月。あっという間に季節は過ぎていきます。
孫も早６年生。野球に明け暮れています。元気でさえあればなんとかなるさ。
WBCの感激もどんな風に彼の心に響いたのか。

散る桜残る桜も散る桜。
遅咲きの桜を遠方まで見に行きたいものですがはてさてどうなることか。
歯医者通いがいつまで続くのかもうしばらくの辛抱です。

初めてのハード食パン

ホームベーカリーを使ってハード食パンが作れるという記事を読み早速試してみた。
強力粉１８０g、薄力粉70ｇ、砂糖15ｇ、塩５ｇ、バター15ｇ、スキムミルクなし、水180ｃｃ
ドライイースト1ｇで天然酵母コースで７時間以上かけて焼いた。
早く焼くときは２時間で焼きあがる。（イーストは5ｇ）
外の皮がパリッと焼け中はもっちりふわふわ。ハード食パンの焼き上がり。
７時間もかけて焼いたのもドライイースト1ｇというのも初めての試み。
スキムミルクや牛乳を使わないのも初めてであったが思いのほかパリパリで味もおいしかった。
時間をかけた分、有名食パン屋さんのパンと似通ったものが出来て満足満足。
前に作った晩白柚のジャムもおいしくて、沸かしたおいしいコーヒーと味わえた。
何よりの贅沢かも。

夕方、一人住まいの高齢者のために行事として幕の内弁当が届けられて、１軒１軒届けてくださって役員さんにはお世話になった。
あまりお弁当は買ったことが無い。電子レンジでチンしてすぐ食べられてたまには便利で良いかも。
其れよりも折り紙で作ったつまようじ入れやお箸紙の心づくしが、一つ一つ手作りしてくださったのだろうととても有難く思った。

何でも手造りが一番と信仰に近い思い込みがあり、実際自分が出来ることはなるべく手作りを心がけてきたつもり。
何が入っているかわからないものはなるべく作るのが私の趣味のようなもの。
台所に立つ時間が認知症のバロメーターかもと思って料理を楽しみたい。

すっかり春めいて

東京ではソメイヨシノの開花宣言があったとか。
暖かいのは心まで温かくなるようで（懐は寒くても）。
水曜日は農協の朝市があるのを想い出してひさしぶりにでかけた。
今週は花粉症がぶり返して、くしゃみや鼻水にゴミ箱が紙の花が咲いたように。
で、公園への朝の散歩はやめておこうと気を使ってもらったおかげで朝市に行くことに。
菜の花、分葱、白ネギ、旨い菜。ブロッコリーと新鮮な野菜がとてもリーズナブルに。
ちょうど娘が昼ごはんに来ることになっていたので分葱のぬたを作ろうと大きな一束を買った。
順番を待っていると、それはネギと違うのかと聞かれ、値札に分葱と描いてあるよというと私も買おうと取りに行かれた。
白ネギも安かったので２束籠に入れていると「すきやきですか？」まったく初対面の方に言われてびっくり。
「すき焼きもいいですね。サツマイモとねぎを甘辛く炊いても相性が良いのかとても美味しいですよ。」
見ず知らずの方と料理の話をして「萱島だなあ」とつくづく思った。
皆さんとても気さくで親切で順番を待っている間も退屈しない。
きれいなお野菜を安く買えて良かったよかった。

春にはやっぱり分葱のぬたを作りたい。
冷凍のイカを解凍してお揚げさんを油抜きし、分葱をゆでるととても柔らかく良い香りがして、
白みそ、辛子、酢、砂糖などですり鉢で和えるととてもやさしい春のご馳走に。
青椒肉絲もアワビ入りのオイスターソースを少し加えるだけで安いお肉でも美味しくできた。
ブロッコリーのベビーホタテの炒め物もこの季節ならでは。
やっぱり野菜が新鮮でおいしいと味が違うように思える。
家庭菜園をしている高槻の友達がうらやましい限り。

図書館に完全武装をして本を返しに行った。
今読んでいる吾妻鑑という本は寝屋川の図書館にないので予約をして取り寄せてもらう。
ようやく残すところ１４,１５,１６巻だけになった。
普通の小説を読むようにはいかない骨のある本であったが室的時代のあまり知らない部分を読むことが出来て良かった。
その頃も地震や台風や飢餓も頻繁にあったようだ。
病気もご祈祷や方違えなど科学が今のように発展していない時代、日食、月食なども陰陽師が占っていたようで。
今でも結局何もわからないことがいっぱいあるのだから人間謙虚に生きなくてはと思う。

早く花粉症が治まってどこへでもでかけたいもの。

３月７日８年目の祥月命日

あっと言う間に８年が経ちました。長かったような短かったようないろいろなことがありました。
でも今こうして穏やかに笑って過ごせるのは何とも有難いことで。
朝、子供たちが出かける前にお仏壇にお参りに来てくれてとなりの家の便利さを改めて有難く思いました。
お寺さんも高槻から来てくださって、お経を聞きながらいろいろ想い出しました。
たった２週間足らずの入院であっという間に逝ってしまった数日間どうして過ごしたのか何も思い出せません。
すぐに起き上がってくるかのような穏やかないい顔をしていた。それだけは鮮明に覚えているが。
弟、妹と娘でお墓参りにも行けた。お天気も良く春めいてよいお参りが出来た。
せっかく来てくれるのだから夕ご飯をもって帰られるようにささやかながら精進料理の真似事に前日から台所に立ちっぱなし。
アップルパイや羊羹などお茶菓子も手作りして心ばかりのおもてなしも出来たのは元気なお陰。

パソコンのエクセルで家族兄弟姉妹の誕生日や結婚記念日、命日など年表にしてプリントアウトした。
皆年を取ったねえ。子供や孫もまあこんな年と自分の年を忘れてびっくりしてしまう。
みなそれぞれ頑張って元気に過ごせるのは何よりのことありがたいこと。

暖かなお天気にウールや羽毛のコートも手洗いと洗濯機で洗った。
自分で洗ったほうがきれいよと教えてもらってやってみたら型崩れもしないですっきりときれいに洗えた。
クリーニングやさんに出さなくてもきれいに洗える洗剤もあって上手に出来上がった。
お日様のおかげで手間暇かけて自分で出来た。ああよかった。

茹で卵がきれいに出来上がらないというのでスマホで調べて自分で実験もしてとても良い方法を見つけた。
卵のおしり（丸みのある方）に錐のようなとがったもの（ねじくぎなどでもよい）で小さな穴を優しく開けてゆでると見事につるんとむける。
茹でる時も鍋に少しの水（1～2ｃｍ）で５分ほどゆで蓋をして３分ほど置いてから水の中に入れて剥く。
卵がガタガタになったらがっかりなのでもしよかったら試してみてください。