Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

今度こそ最後のタケノコ

2021-05-29 21:53:51 | 日記
引っ越し準備で忙しいのに大丈夫ですかと遠慮がちにたくさんのタケノコを持ってきていただいた。
今年は山にシカが来て美味しいところを食べ散らかしてダメだったと最後のタケノコを頂いた。
掘る労力も大変なのに有難たいこと。
いつものようについでだからと2軒分のタケノコを2時間ほどかかってゆで上げた。
大きな寸胴鍋が大活躍。
赤玉ねぎも大小取り混ぜて頂いた。サラダや酢に漬けてきれいな色を楽しめる。
新玉ねぎは甘くておいしい。今年は4軒もの採り立ての玉ねぎを頂いた。
で、冷凍した玉ねぎをハヤシライスに。美味しいお肉を張り込んでそれはおいしいハヤシライスになった。

転出届をするため市役所まで出かけた。マイナンバーカードが有るので書類もなく簡単に済んだ。
どんどんペーパーレスになるようだ。
転入届もカードで簡単だと聞いてこれからの生活にカードやコンピュータは年寄りにも不可欠になりそう。

久しぶりにバスで出かけて商店街で山椒の実が売っていた。
時間がかかるのでどうしようかと考えたがやっぱり毎年のこの季節、やらずにはいられないかと買った。
500gの山椒を掃除するのに夜中まで6時間以上かかって軸を取った。
3ミリから10ミリぐらいの軸を取るのは本当に根気仕事で、半分は塩ゆでにして冷凍保存。
半分は醤油と酒でじっくり煮込み汁気のなくなったところで醤油を少しづつ絡めて仕上げた。
忙中閑有りの手間暇をかけて今年も同じことが同じようにできる幸せに感謝。

恩師の娘さんが聖火リレーに出られると聞いて、ユーチューブで見ることが出来た。
東京オリンピックの時に生まれ聖子さんというお名前の娘さんは先生の若い時にそっくりで、過ぎた年月に感慨深かった。
コロナ過の中本当にオリンピックが出来るのだろうか。
大勢の人のお世話で聖火リレーも執り行うことが出来て何はともあれよかったよかった。
コロナが何とか収まってくれることを願うばかり。
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破竹でメンマを作ってみました

2021-05-24 13:48:30 | 日記
破竹を大小取り混ぜて頂いた。。
直径3センチくらいの細長い破竹。
あくが少ないので糠も入れないで茹でてもよいそうだがたっぷりの糠と鷹の爪を入れて2時間足らず茹でこぼした。
本当のメンマは真竹を塩漬けして発酵させて作るそうだ。
簡単メンマは茹でた破竹を刻んでゴマ油でいため中華味でお酒や醬油を入れて煮込む。
採り立ての破竹は柔らかくてとても食べやすい優しい味のメンマが出来上がった。
今年のタケノコはこれで最後かと丁寧に作った。
もう後10日ほどでご近所さんともお別れ。
本当にいろいろお世話になった。
都会に住みながら山の幸、恵みをいっぱい頂いて楽しんで料理して、お返しをしたらとても喜んでくださって美味しかったとメールまでくださって。
畑で出来たものや、山で採れたものは引越し先まで持って行くからと言ってくださる。
私の生活にどれほど潤いと楽しみをもたらせて戴いたことか。
感謝しても感謝しても感謝しきれないくらい。

次の大型可燃ごみの日に、こたつ布団やカーテン、絨毯と捨てるものが山積みとなっている。
額を外し、カーテンを外し部屋ががらんとして、もう少しま近になるまで外さなければ良かったかと。
引越しって大変!!
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6か月検診無事OK!

2021-05-21 16:23:39 | 日記
久しぶりにバスに乗って関西医大に定期検診に出かけた。
コロナ過の中でもたくさんの患者が血液検査、レントゲンの順番待ちで大病院は待つのが仕事と本を持って出かけて正解。
「旅をする木」星野道夫さんの本は何度読んでもアラスカのすがすがしい風景が目に浮かび、心まで洗われるような気がする。
8時過ぎに家を出て会計を済ませたのは12時30分。それでも何事もない結果で気分もルンルンで宝くじを買ってしまった。

長年お世話になったかかりつけ医に検査結果の報告がてらご挨拶に。
お父様の時代からずっとお世話になり、肺塞栓になったときはわざわざ救急車に付き添って来てくださった。
その時のCTの細かい検査のおかげで肺腺癌が見つかり最も早い初期の段階で手術することが出来て今元気に過ごしている。
本当にお陰様で有難いことで、新しい土地での新しいかかりつけ医に紹介状も書いてもらえてとても安堵している。

かた付けが一向に進まない。
断捨離、断捨離と心を鬼にして捨てる、捨てる。
銀行の通帳が山ほど保存してあった。手動のスレッダーで一日がかりでバラバラにして肩が凝った。
以前にもお給料の明細を結婚以来ため込んでいて捨てるのは寂しい思いもしたがいつまでも残しておくことも出来ないと思い切って捨てた。

食器棚を搬入するというので娘に車に乗せてもらって立ち会いに行った。
食器類も随分少なくしたつもりだがはてさてどれだけ入れられるだろうか。
まだ処分しなければ入りきれないかも。
新しい食器棚の寸法を測り大きな寸胴鍋が入る大きさが有ってほっとしたけれどその分こまごまとした食器が入らないかも。
まあなるようになるか。
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初物のえんどう豆

2021-05-14 20:50:32 | 日記
摘み立てのえんどう豆をわざわざ届けてくださった。
やっぱり豆ごはんをと少しもち米を入れ、お酒と塩と出汁昆布をいつものように土鍋で炊いた。
16分くらいのタイマーにして8分ぐらい強火で炊き上げて豆を入れる。
ぐつぐつ言って来たら火を弱めてタイマーが鳴ったら火を止めてもう一度16分のタイマーをセット。
で16分たったら出来上がり、少しおこげが出来てとても美味しそう。
甘い香りと塩加減がちょうどよい豆ごはんの出来上がり。
仏さんにお供えして、ご近所さんにもおすそ分け。
初物は長生きのもとと有り難く頂いた。
あんまり初物ばっかり有り難く頂いて長生きするのも考え物ではあるが。
ヒスイ豆を作ってヒスイのようにきれいな青に仕上がって満足満足。
初ガツオのたたきもフライパンで簡単に作った。
出来上がったものも売っているがやはり自分で作って出来立てを食べるとそのおいしさはまた格別。
よくぞ日本に生まれけるである。
緊急事態宣言でどこへも出かけず、朝のラジオ体操で友と顔を合わせるぐらい。何ともほっとする。

引っ越し準備ですることはいっぱいあっても、手間暇かけておいしいものは食べたい。
本をかたずけていてつい読みふけってしまったり、なかなかはかどらない。

久しぶりに芭蕉の本を読み眠気薬のつもりが面白くて目が覚めて却って寝られなくなった。
俳句の奥深さもさることながら、下敷きにある和歌やはてさて日本の古典、中国の歴史までまだまだ知らないことがいっぱい。
この年になっても知らないことがわかる楽しさをもっと味わってみたいもの。
ああ、することがいっぱいで、おしりに火がついているのにこんなのんびりとしていていいのかな。
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カーネーション

2021-05-07 22:03:52 | 日記
カーネーション


母の日には少し早いけどとカーネーションのプレゼント。
母でもないのにご近所さんがいつも世話になってときれいなカーネーションと畑に咲いていた新鮮なアイリスの花。
見るからにしっかりとしたアイリスだけで十分だったのにわざわざカーネーションの花まで。
こちらこそいつも気にかけていただくありがたいご近所さんなのに。
こんなお付き合いが私の引っ越しで途切れるかと思うと寂しい限り。
「いえいえいつでも車でひとっ走り、今までと変わりなく付き合ってください。」と優しいお言葉。
ありがたいことこの上ない。

コロナ過の中お互いに尋ねあったりお茶をしたり、ごく当たり前と思っていたことが何もできなくなって寂しい限り。
お世話になってとわざわざ訪ねてくれる友人が何人もいてこちらこそお世話になったのに有難いことで。
お稽古の友達とも緊急事態宣言でみな取りやめとなって最後のご挨拶もできないままに。
まあそんなに遠く離れるわけでもないのでコロナが終息し、ワクチンが行き渡ったらまた逢いに来ますね。
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