マックパパのお城めぐり

日本全国のお城をめぐり、撮影した写真を紹介していきます。

安土城郭資料館城

2022年01月16日 | お城もどき

安土城郭資料館は、JR琵琶湖線安土駅の隣にある。入母屋破風、唐破風の並ぶ様子は圧巻だ。入母屋破風の方の建物が資料館で、安土城の再現模型がある。唐破風の方の建物は、JR線路を潜る地下通路の入口のようだ。

こちらは資料館の東面、一部二層となっている。唐破風の大きな湾曲が、いかにもかっこいい。右の奥は安土駅の駅舎。写真は2019年1月に撮影したもので、周辺は道路工事中だ。

 


富田山荘城

2019年12月18日 | お城もどき

月山富田城の三の丸から周辺を見渡す中、このお城もどきを発見した。月山富田城の南西、谷一つ隔てた小高い山のうえに富田山荘城がある。2階建て山荘の屋上に3重3階の櫓は、小さな城であれば天守として十分の堂々たる姿。


足羽川頭首工櫓

2019年10月01日 | お城もどき

一乗谷館へ向かう途中、足羽川の堰の上のポンプ屋が城もどきでした。一重一階瓦葺き、白壁がきれいな櫓が足羽川の上に5棟並んでいました。

足羽川頭首工の少し上手、対岸には2重2階の民家が、お城もどきでした。特に、2階の入母屋破風の大屋根の中央に千鳥破風が設えられています。もしかすると屋根裏部屋があり、2重3階かも~。これはもうりっぱな足羽千鳥破風館です。


丸岡資料館二重櫓

2019年09月13日 | お城もどき

先日、出かけた丸岡城天守の直下、元は五角形の広いお堀のだったところにある、丸岡町歴史民俗資料館が立派なお城もどきです。一重二階、瓦葺きの入母屋破風、総塗籠の櫓風です。入口も入母屋破風を設えています。屋根の後ろには少しだけ丸岡城天守が見えています。ご立派。


出石国道端櫓

2018年11月15日 | お城もどき

出石城の背後にそびえる有子山の南側の国道426号沿いに、出石城への南入口を案内するようにこの城はあります。櫓台の石垣上に、一重一階の入母屋造りで、四隅には石落とし、格子窓を設け、総塗籠の立派な櫓です。背景の松などもなかなかの雰囲気です。


松江 堀瑞御殿

2018年09月01日 | お城もどき

松江城の東北、北堀橋近くの民家です。二階には、母屋から突き出す形で入母屋破風の一間が設けられ、玄関の屋根も入母屋破風。二階の入母屋破風は、明らかにお城を意識して増築されたのでないかと思います。立派なお城もどきです。


赤穂城三の丸大手門前

2016年12月05日 | お城もどき

12月といえば忠臣蔵、忠臣蔵と言えば赤穂、と言うことで少し早かったのですが、赤穂城に出掛けてきました。鳥取市から約100Kmで手ごろなドライブでした。大手門前にはお城もどきが2棟、ともにお菓子の巴屋さんだ。一つは三重三階、白漆喰の櫓風。もう一つは青い屋根がまぶしい二重二階、御殿と言ったとおろか。

巴屋本店

巴屋大手前店


伊勢 安土城

2013年08月13日 | お城もどき

8月3日出掛けた伊勢市の伊勢二見鳥羽ライン二見料金所の北に位置する山上に安土城を発見しました。これは伊勢安土桃山文化村というテーマパークに平成8年に建てられたもので、滋賀県の安土城跡の石垣、礎石など元に原寸大で再現したそうです。


岩国美術館城

2013年05月18日 | お城もどき

城山麓の岩国美術館はロープウェーの中から見ると、一重三階入母屋造りに千鳥破風を載せ、入り口にも入母屋破風を付けています。二階、三階には回廊を廻らせる念の入れようです。

錦帯橋を渡ったところにある御料理・仕出しの瀧川さんです。三重三階、屋根の反り返りが見事です。

ロープウェー山頂駅です。二重二階、格子も白く塗っています。