今治城の内堀は幅50mを裕に超え、ボラなどの海水魚が飛び跳ねています。昭和55年に復興された天守は、破風を四面に持つ五層六階の望楼型です。その他にも武具櫓、御金櫓、山里櫓が再建され、平成19年には鉄御門、多門櫓が復元されました。
丸亀城は、四段階に積み重ねた石垣の美しさが際立つ「石の城」と言われる名城です。
大手前からは、ともに現存する大手門と三層三階の天守を一望でき、天守の右には本丸隅櫓跡の石垣、手前には二の丸長崎櫓跡の石垣が見て取れます。
大手前からは、ともに現存する大手門と三層三階の天守を一望でき、天守の右には本丸隅櫓跡の石垣、手前には二の丸長崎櫓跡の石垣が見て取れます。
高松城には現存する三層三階の櫓が二基、どちらも破風の配置などバランスが美しい隅櫓です。
高松港から見た月見櫓は、総塗籠造りの三層三階・入母屋造・本瓦葺で、初層の東西に千鳥破風、南北に唐破風、二層の東西に唐破風を設けています。
現在は道路や公園になっていますが、本来であれば海上から月見櫓を見ていることになります。
高松港から見た月見櫓は、総塗籠造りの三層三階・入母屋造・本瓦葺で、初層の東西に千鳥破風、南北に唐破風、二層の東西に唐破風を設けています。
現在は道路や公園になっていますが、本来であれば海上から月見櫓を見ていることになります。
昭和の戦火で焼け落ち、戦後に復興された五層の天守は、コンクリート造りではありますが、復興から50年、その外観は本丸の木立にしっかり馴染み、内堀に影を落とします。
8月中旬には、仕事の関係で広島に出かける予定です。折角なので広島城・岩国城に立ち寄りたいと思っています。是非見ておきたいところなどありましたら、コメントください。
8月中旬には、仕事の関係で広島に出かける予定です。折角なので広島城・岩国城に立ち寄りたいと思っています。是非見ておきたいところなどありましたら、コメントください。
7月19日、第29回全日本トライアスロン皆生大会のボランティアに出かけました。当日は午後4時過ぎまでは雨が降ったり止んだりの天気でしたが、その後は土砂降りの大雨になり大会も途中中止になりました。
ボランティア終了後、米子城跡に寄りました。写真は三の丸跡の枡形石垣です。
ボランティア終了後、米子城跡に寄りました。写真は三の丸跡の枡形石垣です。