ゴールデンウィークも残りわずか、市内のお寺に出掛け、庭園を眺めながら抹茶をいただきました。この庭園は、江戸時代初期の慶安3年(1650年)頃に作庭されたようです。庭の背後の山は、鳥取城山上の丸が築かれた久松山です。
下乗橋のさらに西側、大手門から続く石垣には、かつて三重四階の太鼓櫓が築かれた。古写真によると、徳島城の櫓や塀は、多くの城で見られる白壁ではなく、板壁だった。最上階には外廻縁高欄を廻し、各層には千鳥破風、唐破風を設けているが、どこと無し民家風に見えてしまう。
入居して間もない頃植えた栃の木に、山盛りご飯のような花が咲きました。岡山県境近くの国道沿いで栃の木は見かけますが、このように咲く花には気がつきませんでした。まさか、自宅の庭で見られるとは思ってみませんでした。秋に実がついたら、報告します。