慶蔵坊の工事報告も久しぶりです。いよいよ令和5年度は鳥取城大手門の中ノ御門の渡櫓門の復元工事が始まりました。足場のパイプが密集し、門の様子はよくわかりませんが、鏡柱が建っているようです。そして、石垣に寄り添う柱との間の板も見えます。
鼠色のシートの奥には、赤や白の敷布に包まれた冠木もすでに架け渡してあるようです。日差しが強いので、材用の焼けや変形を避けるためでしょうか。
こちらは土塀の控え柱の基礎部分です。しっかりとした強度を得るとともに、柱の腐食を防ぐ目的でしょう。工事現場を間近く見ることはできるが、足場のパイプが多いため少し残念です。しかし、工事の様子を遂次報告するので、どうぞお楽しみに!!報告の回数はリセットします。