鳥取城大手門の中ノ御門の枡形石垣に上る雁木が完成しました。
最初の一段はアスファルトに隠れていますが、全部で10段あるようです。これだけの幅があれば、一度に5~6人は一気に上ることができそうです。
現在は、内堀沿いの石垣の城内側の石垣、雁木と、中ノ御門の渡櫓門の櫓の乗っかる石垣の復元が進められています。
しかし、この現場は見通せない場所であり、工事の状況は確認できません。残念!!
この写真は2015年3月に撮影したものです。
櫓台の石垣には、今にも落ちそうなものも見えています。
また、地面に見える白いロープは番人小屋の位置、大きさを示すものです。
渡櫓門は2024(令和6)年度、番人小屋は2026(令和8)年度の完成を目指すそうです。
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