鳥取城大手登城路のうち、擬宝珠橋が完成し、明日10月8日渡り初め等の行事が行われます。橋は幅35mの内堀に、長さ36m幅6mの太鼓橋を木製で復元しています。史跡に復元された城跡の橋としては全国最長ということで、なかなか立派な橋に仕上がっています。
正面の茶色シートは、中ノ御門の枡形の石垣で2020年までに表門、櫓門が復元されます。シート奥の木立の左側は太鼓御門の石垣で、2021年には太鼓御門も復元されます。さらにその上は、左側の二ノ丸、右側の天球丸の石垣です。
こちらは、北の御門前の宝珠橋から見た擬宝珠橋です。太鼓橋は中央部のふくらみが特徴です。欄干の下には、工事用の足場、車両が見えます。橋の奥は鳥取県警本部、右は鳥取県庁です。橋は完成するのですが、引き続き中ノ御門の復元工事が行われますので、当面渡ることはできないようです。
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