二の丸の南西隅には、三重三階の神辺一番櫓があった。元和元年(1615)の一国一城令により近くの神辺城が取り壊されこれらを移築したという。この櫓は7間×4間半もあり、本丸南西隅に現存する伏見櫓にも匹敵する大きな櫓であった。山陽新幹線福山駅のホームから見下ろすと、神辺一番櫓跡の石垣、その奥に本丸の伏見櫓を見ることができる。
二の丸の南西隅には、三重三階の神辺一番櫓があった。元和元年(1615)の一国一城令により近くの神辺城が取り壊されこれらを移築したという。この櫓は7間×4間半もあり、本丸南西隅に現存する伏見櫓にも匹敵する大きな櫓であった。山陽新幹線福山駅のホームから見下ろすと、神辺一番櫓跡の石垣、その奥に本丸の伏見櫓を見ることができる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます