今日は出勤前にマックと散歩です。いつもの散歩コースですが、アジサイの花が咲き始め、小さいですが青い色が目立つようになりました。
６月１３日雨の中篠山城へ出かけた。篠山城へは鳥取から約２時間、舞鶴自動車道丹南篠山口インターチェンジから１０分少々で外濠が見えてきます。約４００ｍ四方の小規模ではあるが、幅４０ｍを超え満々と水をたたえた外濠や、三の丸広場から見る二の丸大手門跡の石垣、本丸二の丸に高石垣には驚かされた。また、外濠の東北隅と西南隅には角馬出しが残る。
３月始めにフサアカシアの黄色の花の開花を投稿しましたが、最近枝いっぱいに実をつけています。
トラックバックというのは、こういうことで良いのでしょうか
篠山城跡南濠近くにある成実というお店ですが、一層に入母屋破風を付け白漆喰の格子窓を設ける等二重二階の櫓としか言いようがありません。鯛や穴子の箱鮨をはじめ、とてもおいしくいただきました。元は三の丸美術館だったそうです。
ＪＲ明石駅を北側に出ると道路を隔て内堀が続き、その先に追手門跡がある。現在は明石公園の正面入口で土橋となっているが、絵図を見ると幅の狭い木橋で渡った正面に高麗門、右に折れ櫓門を持つ大きな桝が形のようだ。
門の周辺だけは石垣が築かれているが、その他では土塁が築かれ木々に覆われている。（写真リンクは土塁上の武者走り）
青屋門は二の丸の東北に開かれた門で、内門の櫓門が昭和４４年復興された。（写真リンクは本丸東北隅の展望所から見下ろした青屋門、後方は大阪城ホール、大阪ビジネスパーク）
櫓門の前の桝形がすべて外堀に突き出した外桝形となっており、北外堀越しに望む青屋門は、二の丸の石垣から突き出た様子がよく分かる。
鉄御門は五軒屋敷池と蓮池（現在は埋立られている）との間の土橋を渡ったところにあり、外門を持たない渡櫓門だけの桝形門であった。五軒屋敷池側の櫓台石垣が残る。写真リンクは鉄御門跡近くから見た五軒屋敷池）
本丸北側の石垣は野面積みで、本丸西側など他所の石垣は復元であることが明らかなのに比し、往時の姿をよく残している。石垣上には土塀が復元されるなど、現在も整備が進められている。土塀の奥には二重二階の復元小天守が見える。
太鼓門は本丸南西に開かれた渡櫓門で、続櫓を付けている。門の前には大きな岩を削り、石垣の一部としている。多くの平山城でも見られるような岩山に城を築くことで、地震にも耐え今に残る。
（続櫓）
ユキノシタの花が咲きました。どことなくオホーツクの海で見られるクリオネに似てませんか。小さな花ですが、こうしてじっくり見るのもブログのお陰です。