地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2018.9.7 地象情報・今日の空から「平成30年北海道胆振東部地震、地象状況+空の地象エピソード」

2018-09-07 18:56:57 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 今回は平成30年北海道胆振東部地震についてと、地象状況、+空の地象エピソードです。


 「平成30年北海道胆振東部地震」

 9月6日 午前3時8分 北海道胆振地方中東部を震源としたマグニチュード6.7 最大震度7の災害を伴う非常に強い揺れの地震が発生しました。 北陸地方から北海道の地象を観測することは難しいため、この地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。 地震の震源の予測範囲は近畿地方から東北地方までとなっています。


 [地象状況]

!空の地象は、観測が難しい状況が続いています。

!雪の地象観測から予測する広域を揺らす地震の予測は、今年の12月から再開予定です。 揺れの強さを予測する地震予測で最も安定した地震予測が可能ですが、震源を特定することが難しい予測になります。 今年の4月までの地震予測の発表がバックナンバーにありますので興味がありましたらどうぞ!ご覧ください。 

!異常磁気の磁気変化の観測ですが、コンパスの北方向は右へ12度ずれた状態が安定して続いています。


※今現在、地象の観測から予測される地震の発表はありません。 地震予測の発表はありませんが、地震が発生しないということではありません。 注意ください。

 以上、地象状況でした。



 +空の地象エピソード「2008年6月14日午前8時43分 岩手内陸南部 M7.2」

 2005年から空の地象(通称地震雲)を観測し続けています。 地震情報サイトJISの地震雲掲示板で、断層型地震雲と呼ばれる地震雲が6月10日前後だったと思われますがお昼ころ空の地象(通称地震雲)が観測されました。 びっくりするくらい空が真っ二つに割れ、空の青と雲の白い色が真四角の色紙を重ねたように分かれていました。 その後、岩手内陸南部を震源としたマグニチュード7.2最大震度6強の地震が発生し、地震雲というのは実際にあるのだと実感。 Σ(゚Д゚)びっくりでした。デジタルカメラを持っていなかったので写真は残念ながらありません。 2011年3月11日東日本大震災を引き起こした空の地象も観測できましたが、また別の機会に! 



!ブログのバックナンバーは、画面左の一番下にあります。 左の一番下のほうに「バックナンバー」がありますので、そこからご覧ください。 2012年から2018年8月までのブログで、つたない時期からになりますが興味ありましたらどうぞ!


地象観測による地震予測はすべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり公のものではありません。 ツイッター、SNS等は行っていません。

 
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