北陸地方で地象観測を行っています。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。 (空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)
11月22日に撮影。 いつも秋が深まってくるとこのように色ずいてきますが、この植物の名前、、、度忘れです。
!雪の地象観測から地震の揺れの強さを予測する地震予測の発表は、12月から再開予定です。
通年 雪の地象を観測できればいいのですが、今はまだその体制が整っていません。
※ 雪の地象から導き出される地震の揺れの強さは5段階に分かれています。
①最大震度3(震度1から2の可能性が高い)の地震の発生が予測される。
②最大震度3程度の揺れの地震の発生が予測される。
③最大震度は、震度3から震度4やや強い揺れの地震の発生が予測される。
④最大震度は、震度4のやや強い揺れから震度5の強い揺れの地震の発生が予測される。
⑤最大震度は、震度5強の強い揺れか、災害を伴う非常に強い揺れの地震の発生が予測されます。
以上の五段階になります。(昨年7月のブログを少し訂正してあります)
※これまでの雪の地象を観測した結果であり、東日本大震災の雪の地象も含まれます。
!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が、安定して続いています。
地震発生に伴う変化は見られませんでした。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「これまでに発生した地震」
前回のブログ11月11日から本日11月25日までに広域を揺らす地震が、11月22日 午後7時6分 茨城県沖を震源としたマグニチュード5.7 最大震度5弱の地震が発生しましたが、この地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。