地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2024.7.22 地象情報・今日の空から「地象状況」

2024-07-22 20:00:56 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。


[地象状況]

!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
   花が茎の先端で咲いている 北陸地方の梅雨明けも近いようです。


!雪の地象観測: 現在降雪量0cmのため観測を行っていません。 自然の雪を観測しているため、雪の地象観測は今年2024年12月から観測の再開を予定しています。
 地震の揺れの強さを予測する地震予測になります。 通年観測を行えればいいのですが、今はまだその体制が整っていません。

!異常磁気の磁気変化の観測: 今年1月14日以降、コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 今のところ観測されていません。


「これまでに発生した広域が揺れた地震」
 7月18日 午後8時7分頃 八丈島東方沖を震源としたマグニチュード5.8 最大震度3の地震が発生、7月21日 午前5時46分頃 宮城県沖を震源としたマグニチュード4.4 最大震度3の地震が発生、同日 午後1時27分頃 北海道釧路沖を震源としたマグニチュード5.4 最大震度3の地震が発生、7月22日 午前10時7分頃 茨城県沖を震源としたマグニチュード4.8 最大震度3の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。

 ※北陸地方で行う地象観測から予測可能な震源は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)です。

 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。地象観測から予測される地震の予測発表になります。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 X(ツイッター)、その他のSNS等で発表は行っていません。

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