北陸地方で地象観測を行っています。 3月16日福島県沖を震源としたマグニチュード7.4最大震度6強の地震発生から1週間たちました。 これまでの地象観測から地象状況をお伝えします。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
!雪の地象観測: 現在観測中です。
〔3月5日から3月16日までの地象観測・3月16日福島県沖マグニチュード7.4〕
3月5日から3月16日までの地象観測を見直してみましたが、3月16日福島県沖マグニチュード7.4最大震度6強の地震を誘発したと思われる午後11時34分頃に発生した震度5弱の地震発生に伴う雪の地象を発見するには至りませんでした。
春の陽気のせいなのか震度6強の災害を伴う非常に強い揺れの地震が発生したにもかかわらず地象にあまり変化が見られない。 まるで何の前触れもなく起きた地震にしか思えません。
引き続き注意深く観測を続けます。
!異常磁気の磁気変化の観測: コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません.
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測すものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
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