北陸地方で地象観測を行っています。 今回は地象状況と、1月4日に父島近海で発生したマグニチュード6.3 最大震度5強の地象についてです。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
!雪の地象観測: 現在再観測中です。
!異常磁気の磁気変化の観測: コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「1月4日 父島近海マグニチュード6.3 最大震度5強の地象」
1月3日に地象観測を行い その時点では雪の地象を二つ見られたとして地震予測を発表しました。
雪の地象の写真を再度見直したり雪の地象観測を本日まで行ったところ、1月3日時点で雪の地象は3つ出ており、1.最大震度が震度3程度(震度1から震度2の可能性が高い)と、2.最大震度が震度3から震度4と、3.最大震度が震度4から震度5の3つの雪の地象が確認されました。(昨年確認した新たな地象ではありません)
3つ目の地象(最大震度が震度4から震度5)がわからなかった原因は、1の地象と2の地象に挟まれるようにごく一部にしか現れていなかったため、2の地象と混同して視てしまったためでした。
今後さらに雪の地象に細心の注意を払い観測を行っていきます。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
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