恋愛小説。フリーのライターの34歳、家族も収入も一定の幸せも手に入れた文美子。だが夫との関係は冷え切り、娘はかわいいが保育園で時々問題行動を起こしていた。ある日、文美子はママ友から、女性がお金を出して若い男性を「狩る」という「お茶会」に誘われる。乗り気でなかった文美子だが、そこで10歳年下の劇団俳優の夏生と出会い、彼の誠実さに惹かれていくのだが・・・。
女性の立場で展開される。セックスの描写や男女の絶妙な感覚の違いは面白い。夫の愛人の突然の来訪、半グレからの脅迫、変貌していくママ友。様々な出来事が降りかかる展開でドラマを見ているように読みやすいが、男と女のラブゲーム保育園の娘が健気でこましゃくれて居るが可哀想。読了感は若干物足りないと感じた。
子供を介したママ友の人間関係は難しくてある意味怖いと感じた。
2022年6月集英社刊
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