日曜ナイターにもかかわらず多くの東京サポで埋まったアウェーゴール裏。
エドゥーはベンチスタートで前節ゴールを決めた千真が3戦連続で先発ピッチに。中盤もこの日は羽生先輩ではなくタマを起用。
前回のナビスコ予選では宇佐美にしてやられたなぁ。
東京のFKのチャンス。蹴るのは宏介。
いいコースに飛ぶもちょっとスピードが弱くてGKに弾かれる。
さらに同じようなとこから再びFK。今度は宏介から短いパスを受けた森重が狙うも大きく外れる。
ガンバFWパトリックもデカい身体をボールに関係なく相手選手にぶつけてくるから危険極まりない。
それでも森重は空中戦でも負けてません。
お互いに決め手を欠くなか、0-0のまま前半アディショナルタイムへ。そして最後のセットプレーで危険なツープラトン攻撃の餌食にされた権田。まずはパトリックが権田にファーストアタック。
さらに丹羽のセカンドアタックで権田が地面に叩きつけられる。
結局、権田はこのまま前半で退場。まぁいろいろ言いたいことはあるが、しっかり試合後VTRとかチェックして、何らかの処分を課さないとこういうことが今後もまかり通るぞ。
後半あたまから塩田が交代出場。
しかしミドルレンジからのシュートが決まって先制点をガンバに奪われる。
1点を追う東京は、エドゥーと陸を同時投入。これで3人を使い切ってしまったのも誤算。
2人を投入直後のセットプレーで再び失点。この失点は不用意だったなぁ。
それでも東京は粘りを見せ、宏介が左サイドから攻め込む。
相手DFとの1対1を交わして中央へクロス。
ゴール前に飛び込む千真と陸、ボールは千真の後ろにいた陸が見事にヘッドで合わせてリーグ戦初ゴール。
1点を返し、まだ時間もかなり残ってるので、十分に追いつけるチャンスはある。
その後も積極的な姿勢を見せるもゴールは遠い。
結局、最後まで追いつけずガンバに1-2で逃げ切られた。
今回もまたアウェーで敗れこれで10月のアウェーは3戦全敗。14戦無敗の頃はこういう試合でも最低限ドローには持ち込めたんだろうけどね。3位までとの差はまだそこまで開いてないとはいえ、これでさすがにACL圏内は難しいかも。
でも今季は、着実に地力は付けてきていると思うので、残り試合も来季につながるようないいゲームを見せてくれたらそれでいいです。今回の権田みたいな怪我さえしないでくれれば。