Smoketree's Perennial Garden

山の中の小さな土地を夫と二人で開墾して、宿根草のお庭を作っています。まだまだ未完成ですが日々更新するつもりです。

表ゲートのランブラーローズ・アルベリック&フランソファ

2011-06-12 19:46:13 | 山のお庭
今日は、梅雨のあいだのうす曇の半日、山庭にいってきました。
雨が降る前にバラの花柄切りと大きく育った宿根草に支柱をたてたりと忙しい。。。。
バラは例年よりたくさん咲いていますが、雨が多いのですっかり傷んでいます。
どうすることも出来ないので、ほとんど放置状態です。
でも、花びらがきれいに散るバラは,ハラハラと舞い散るようすが美しいです。
この山庭でバラを選ぶ条件の1つは、散り際の潔さでしょうか~八重でもきれいなものはあります。
表ゲートを中心に左右のバーゴラを覆うバラ、アルベリック・バルビェとフランソファ・ジュランビル
は、どちらもこの散り際がきれいです。
それで、高いところで咲いている花柄を切ることもほとんどありませんが、汚くなりません。
どちらも病害虫にも強く、黒点やうどんこになったこともありません。
消毒もこれらのバラには、無用のようです(高いところに枝があるの薬がとどきません)
花が終わっても照り葉の美しい葉が茂ってうれしいですね。
ただ、ものすごくよく伸びて大きくなります。でも、枝が柔らかく誘引は力がいらないですよ。


  


 


ゲートの中央で白とピンクが混ざり合ってロマンチック・・・・
フランソファからご覧ください。
透明感のあるやさしいピンクでふんわりと咲きます。

 


   


 


クリーミーホワイトの花の中は、黄色味がさして花びらの多いバラのアルアルベリック・バルビェ
雨にも汚くならず、散るときもハラハラときれいです。
白花のなかでも好きなバラの1つです。

 
  


      


          


 過酷な山庭に咲くバラもいろいろとあります。
 また、ご覧くださいね~つづく・・・・



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