鴨の仕込み（＾◇＾）

神無月九日（金）　寒露・初候

加那やでは、山形県の蔵王で飼育されている合鴨を使っています☆

一羽の鴨が内蔵などを処理した状態で、片身づつ合わせてあります☆
これを「抱き」と云います☆



片身の筋や余分な脂身を落としていきます☆


掃除が終わったら、ロースの部分と手羽の部分に切り分けます☆




筋や脂身を切り落として、きれいになったロース部分☆
これを五ミリ程の厚さに切り分けて鴨料理に使います☆



手羽の部分は、脂身と赤身に切り分けます☆



赤身の部分は、ミンサーにかけてミンチにして、鴨鍋や鴨団子鍋等に使います☆



脂身は火にかけて、ラードを採ります☆

これで全ての部位を有効に使いきり☆
鴨に感謝です☆
お客様に美味しくご提供させて頂きます☆


☆このブログに訪れて頂いた皆様が
愛と笑顔と喜びに満ち溢れますように☆