過日、ブログで紹介されていた
水上勉の著書「土を喰う日々」を読んでみた🔯
著書は幼年期に、禅寺で「精進料理」を教えられて、畑で採れた野菜を使って「客」をもてなす様を、一年間に渡って紹介ている🔯
と同時に、香ばしい土の匂いを忘れてしまった日本人の、食生活の荒廃を悲しんでいるようでもある🔯
文章の中に出てくる、道元禅師の書かれた「典座教訓」は、加那や店主もかつてトライしたことがあったが、どうにもこうにも歯が立たなかった覚えがある🔯
そして、この本を呼んでいて、過去にご縁のあった「魯山人料理帳」や蕎麦の修行の際に読むきっかけとなった谷崎潤一郎の「陰影礼賛」等の著書を懐かしく思い出した🔯
旧暦、睦月23日の今日が、佳き日であります様に🔯
☆このブログに訪れて頂いた全ての皆様に、善き事全てが雪崩の如く起きます☆
☆御霊輝かれませ☆
☆What can I do for you ?☆
☆NAMASTE☆
読後記拝見しました。
精進料理の世界というと何やら奥が深くて難しそうですが、改めて食を見つめ直すすには良いかもしれませんね。。。
コメントをありがとうございます。
そうですね、食の真髄って持て成すお客様との「一期一会」だと思います。
なるたけ、そのありたいと日々精進しております。