「土を喰う日々」を読み終えて(*‘ω‘ *)

2022-02-23 | 雑記


過日、ブログで紹介されていた
水上勉の著書「土を喰う日々」を読んでみた🔯

著書は幼年期に、禅寺で「精進料理」を教えられて、畑で採れた野菜を使って「客」をもてなす様を、一年間に渡って紹介ている🔯
と同時に、香ばしい土の匂いを忘れてしまった日本人の、食生活の荒廃を悲しんでいるようでもある🔯

文章の中に出てくる、道元禅師の書かれた「典座教訓」は、加那や店主もかつてトライしたことがあったが、どうにもこうにも歯が立たなかった覚えがある🔯

そして、この本を呼んでいて、過去にご縁のあった「魯山人料理帳」や蕎麦の修行の際に読むきっかけとなった谷崎潤一郎の「陰影礼賛」等の著書を懐かしく思い出した🔯


旧暦、睦月23日の今日が、佳き日であります様に🔯

☆このブログに訪れて頂いた全ての皆様に、善き事全てが雪崩の如く起きます☆

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2 コメント

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Unknown (gabaosan)
2022-02-23 11:12:20
こんにちは。

読後記拝見しました。
精進料理の世界というと何やら奥が深くて難しそうですが、改めて食を見つめ直すすには良いかもしれませんね。。。
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Unknown (sobaryourikanaya)
2022-02-23 20:21:55
gabaosanへ

コメントをありがとうございます。

そうですね、食の真髄って持て成すお客様との「一期一会」だと思います。

なるたけ、そのありたいと日々精進しております。
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