首長Julie

今日は学校の最終日。明日から、２ヵ月半という、かあさんには気が遠くなるような長いアメリカの夏休みが始まります。


アメリカの学校では、学年の最終日には色々なパーティーがあります。下の息子の学年は、近くのLagoonと呼ばれる施設でみんな集まって、朝から一日Fun Dayです。





ここは、Julieがよく散歩に行く湖のほとりにあるプールのような施設です。小学生くらいの子供にとっては、楽しくてたまらない場所です。





アメリカの学校は、普段は宿題、宿題で大変ですが、このような楽しみもあるのところがいいですね。私が子供のころは、授業時間中に大手を振って、一日中遊べるなんていうのは、考えることすら出来ませんでした。今はどうなっているかは、よく分かりませんが。


さて、今日は首長Julieの登場です。





体がゲートを越えて飛び出さんばかりです。Julieの視線の向こうには、これがあるからです。






「ください、ください。とにかく、何でもいいから、はやくください。」と顔が訴えています。


もう、食べ物がかかれば、何でも言うことをよく聞く、よく聞く。





「待て」といったら、ちゃんとじーっと待てます。Julieを育て始めた頃は、始めは食べ物でつって、言うことを聞かせる練習をしなさい。徐々に食べ物をあげないようにして行くと、食べ物なしでも言うことを聞くようになる、という教えを信じて頑張っていたのですが、ちょっと甘かったですね。


食べ物なしでは、言うことを聞かない、聞かない。これは、食い意地が本当に張っているからですかね、それともJulieは頭がいいからですかね。私は、間違いなく、前者だと思います。


さて、明日はBig Dayですね。みんなで頑張って応援しましょう。


では。