San Joseに行って来ました

先週の金曜日から今日まで、San Joseに行っていました。仕事ではなく、これのためです。





ホッケーシーズンの締めくくりの、アメリカ最大の大会のためです。アメリカ全国、カナダ、そして海外からもチームが集まり、1年の練習の成果を競います。





会場は、すごい人で、朝の6時から午前1時くらいまで試合が繰り広げられ、何とコレが2週間以上も続くのです。ホッケー人口って、少ないように思えて実は多いんだなあ、とつくづく実感しました。


やっかいなのが、試合が飛び飛びにしかないということです。例えば、朝8時にゲームがあり、次は昼過ぎ、最後の試合は夜、という感じです。だから、試合の合間に何か他のことも出来ず、結局この会場に缶詰状態で、1日ここに居ると、頭がくらくらして来ます。


まあ、子供達はチームメイトと一緒に遊んでいるので、全然退屈しないようですが、親はたまりませんね。





さて、トーナメントの方は、息子のチームは、同じ年代の16チームの中で、トップで予選通過です。「これはなかなか調子がいいぞ」と期待して、プレイオフに望みました。ところが何と、プレイオフの第１試合で８位通過の香港のチームに4-2で敗退。ここではかなく散りました。





この独走でのシュートが決まっていれば、勝てたかも...と言っても後の祭りです。子供達は相当悔しかったらしく、大泣きしている子供もいました。


でも、30分もすればみんなケロリ。もうそれ以上試合がないことをいいことに、ホテルのプールや廊下で遊び放題。遊びすぎで、警備員に注意されるほどだったので、全く心配は要りませんでした。


これで今シーズンは終了。10月まで束の間のブレークです。ブレークが一番嬉しいのは、私のような親かも。





Julieは、家でかあさんと上の息子とホームステイ君と留守番でした。私が帰ってくると、熱烈な歓迎跳び付きが待っていました。毎日ウサギを追いかけて、いい子にしていたようです。


では。