自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

Orange Countyツアー

2013-01-13 22:40:34 | ゴールデン
今週末は、昔ミネソタに住んでいた時に、非常にお世話になった人が、うちに立ち寄ってくれました。





ちょっと大袈裟に言うと、彼らと出会わなければ、今自分がここカリフォルニアで仕事をして、生活していることはないだろうと思うくらいにお世話になった人達です。もっと簡単に言えば、私のアメリカでの育ての親、うちの息子達にとってはアメリカでのおじいちゃん、おばあちゃんといったところですね。


ということで、きのうは、ふだん海を見ることのない彼らのために、ビーチツアーに案内しました。まずは、上の写真に写っているBolsa Chica State Beachです。ここは、隣のHungtiongton Beachと違って、人が比較的少なく、すぐ近くに自然保護区がある静かなビーチです。


少し寒かったですが、ロングビーチからカタリナアイランドまで見渡せて、絶好のビーチ散策日和でした。


さて、次は、地元の人かサイクリストしか知らない、秘密の公園、Castaway ParkからNewport Beachを眺めます。





ここは、このあたりでは私の大好きな場所の1つです。いわゆるBack Bayと呼ばれる自然保護区やNewport Beachが高台から全貌出来ます。



最後は、Ritz Carltonホテルが崖の上にそびえ立つ、Salt Creekと呼ばれるビーチです。





ここはビーチ全体が公園になっており、このあたりでは最も美しいビーチの1つです。





サーフスポットとしても超有名です。


彼らを案内していて思ったのですが、普段何気なく通り過ぎるビーチも、じっくり訪れて見れば、素晴らしいところなんだなと痛感しました。普段、波乗りの対象としている海とは全然違いますね。波乗りのためにビーチに行くと、ついつい波のコンディションばかりをチェックして、その他のことに目が行きません。


波乗り抜きで海に行くのも、普段気付かないことにたくさん気付いて、なかなかいいもんだと思いました。ゲストに感謝しなくては。



さて、夜は、ここら辺では超有名なCoach HouseというライブハウスにBeatlesとRolling Stonesのトリビュートバンドのコンサートに、彼らを招待して来ました。


BeatlesもRolling Stonesも、外見から、声、楽器に至るまで、本物にそっくりで驚きの連続。時代によって衣装を変えるという凝り様でした。


特に驚いたのが、このミックジャガー。





顔から髪の毛、声、衣装、しぐさに至るまで完全にコピー。Jumping Jack Flashをやった時には、もう会場総立ち。ここまで来ると、もう本物を見る必要はないかなと思うほどでした。


Beatles、Rolling Stonesを聞いて生きて来た彼らも大喜び。なかなか楽しいOrange County1日目を過せてもらえたのではないかと思います。



さて、コイツはアメリカのおじいちゃん、おばあちゃんが家に立ち寄ったとき、もうエキサイトして大変、大変。





ちょっと落ち着くまで、ジャンプ、ジャンプ、遊んで、遊んで攻撃で大変でした。本当にしょうがないですね。でも、まあJulieということで許してもらうことにしましょう。


では。