自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

長~かった夏休み

2015-09-24 12:00:00 | サイクリング
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今日、6月の半ばから夏休みで家に戻っていた長男が、大学の方へ戻って行きました。それにしても、長い夏休みですね。3カ月以上です。でも、彼は夏休み中もサマークラスにせっせと通い単位を取り、かつ学校へ行かない日はバイト。なかなか頑張ったと思います。


私の学生時代など、休み中は遊び呆けて、教授から「よう遊んだやろ」と言われるような生活をしていたので、大したもんだと思います。


うちの息子を見ていると、アメリカの大学生と日本の大学生と大きな違いを感じます。アメリカの大学生は、成績のことを常に気にして、A評価を取ることに全力を注ぎます。とにかく、学生時代の成績、特にGPA(Grade Point Average)は非常に重要です。この数字が悪いと、就職の選考の時に、履歴書すら見てもらえません。


日本の企業が、学生時代の成績をほとんど考慮しないのとは大きな違いです。と言っても、これは私が大学に行っていた頃の話なので、今は少し状況が変わっているかも知れませんが。


例えば、私の会社で1件の求人募集を出すと、300~400人の応募があります。うちの会社の場合、1人の候補者の面接にまる1日かかり、10人近くの社員が入れ代わり、立ち代わり面接します。今でも覚えているのですが、私が面接を受けた時は、朝9時から始まり、夜9時まで面接が続きました。この間、一瞬も気が抜けなかったので、面接が終わった後、どっと疲れが出たのを覚えています。


こんな面接をするので、面接する候補者を数人に絞る必要があります。そこで一番最初に見るのが、GPAです。GPAに加え、過去の業務経験で振るいにかけ、10人くらいに絞ります。だから、GPAって、何だかんだ言って、重要なんですよね。ここで絞った候補者に電話面接をして、実際の面接の来てもらう人を絞り込みます。


学生さんの方も、このような選考過程を知っているので、GPAを出来るだけ上げ、インターンシップなどで業務経験を積むように努力します。採用する方から見ても、アメリカの大学生って本当に大変だと思います。さて、うちの息子達は将来どうなることやら。



さて、「自転車おやじの...」というブログのタイトルなのに、最近あまり自転車の話を書いていませんね。でも、自転車にはちゃんと乗っています。目標は、1週間250マイルなのですが、最近週末は波乗りに呆けているので、ちょっと目標は達成出来ておらず、1週間150~200マイルペースです。ちょっと波のコンディションが悪くなってもらわないと、自転車の走行距離は伸びそうにないです。かなり贅沢な悩みですかね。



Julie子はと言うと、暑さにもめげず、最近はすこぶる元気です。






カメラを向けると、顔を背けるところは、相変わらずですが。


では。