自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

ついにチューブレスに移行

2018-12-19 21:04:13 | サイクリング
マウンテンバイクの世界では、タイヤはチューブレスがスタンダードになってからかなり時間が経っているみたいですね。まあ、マウンテンバイク用のあの太いタイヤは、一旦装着してしまうとパンクすることはほとんどないですからね。ロードバイクの世界でも、「これからはチューブレスだ」、「チューブレスの方がパンクしにくいし、乗り心地は抜群だ」と言われ始めてかなり経ちます。でも、周りを見渡してもチューブレスを使っている人は、ざっと見て10%以下でしょうか。


装着するのが大変なのと、パンクした時の対応がちょいと面倒臭いというのが主な理由ではないでしょうか。実は私も周りから勧められて、かなり前にチューブレスタイヤを購入していました。でも、使っているクリンチャータイヤを使い切ってからにしようと思っていると、ついつい延び延びになってしました。でも、今回思い切ってチューブレスに移行することにしました。


まずは、リムにチューブレス用テープをインストールして、スポーク用の穴等、空気が漏れる部分を防ぐことから始めます。そして、このチューブレス専用バルブをインストールします。





リムテープ(白いヤツ)を巻いて、チューブレスバルブをインストールした状態です。





そしてタイヤを装着します。装着するタイヤは、チューブレスでは標準と言われているSchwalbe Pro Oneです。そして、タイヤを完全にリムにはめる前にシーラントを流し込みます。





タイヤを完全にリムに押し込んだ後、この専用ポンプで空気を一気に送り込み、タイヤのビードをリムに「パチン、パチン」と音がなるまではめ込みます。





そして、ホイールをクルクル廻してシーラントをリム全体に行き渡らせて、チューブレスタイヤの装着完了です。今回は、チューブレスタイヤのエキスパートである友人のDavidと一緒にやったので、1つのホイールに付き30分ほどで済みましたが、自分一人でやっていたら多分時間は倍はかかっていたでしょうね。


通常のクリンチャータイヤでの空気圧は、私の場合、95PSI(6.5Bar)程度ですが、チューブレスの場合、65PSI(4.5Bar)まで落とせます。まだ試走していませんが、乗り心地は較べものにならないくらい「良い」そうです。


明日のバイクライドでチューブレスデビューの予定なので、また実際に乗ってみた感想を報告したいと思います。チューブレスを使い始めた人に言わせると、「もう戻れない」そうです。さて、どうでしょうかね。パンクしないことを願っています。


うちのおてんば娘、Haruですが、母さんにホリデーシーズンの衣装を買ってもらいました。





ちょっと違和感ありの顔ですが、一旦着てしまうと、あまり気にならないようですね。ちょっとサイズが小さめだったので、返品しようかと思いましたが、結構可愛いのでそのまま着せようかなと思っています。これを着ていると、ちょっとだけおしとやかになったように見えるのは気のせいでしょうかね。


では。