日曜日は午後からテレビは点けなかった。
毎回選挙の度に徒労感がひどい。結果なんて見なくても分かってる。
どうせ与党が勝って投票率は年々低くなる(与党がいいことをしてくれるなら与党が勝っても全然いいんですよ)。
税金は上がり子どもは減り地方は衰退しやがて都市に波及するだろう。
人が減れば動く金も減り国は自力で立っていられなくなる。そうなるのに。
特に絶望的なのはやはり投票率の低さだ、わけても若者の。
なのに学校は、否、大人は子どもたちに政治の事を教えない。どころか政治活動をするなと言うそうだ。無為に選挙権だけ与えてどうするのか。
私たちは滅んでいく祖国を見ることになるのだろうか。
テレビ画面からもネットのタイムラインからも無遠慮に銃声が流れる。手製だというそれはおそらく本物よりも鈍い響きで。
そこで斃れたのは良くも悪くも昔から見知った顔の人だった。
(必要に応じて情報は断ってます)
◎ドイツの学生 ~「日本は選挙権を持ってから支持する政党を考えるんですか?それじゃ、遅くないですか?」~
- 上のリンク、インタビューの途中からです。最初から読みたい方はこちら。
おしどりマコ・ケンさんインタビュー|Interview|未来と向き合い平和について考える~大学生協の戦後70年特別企画~|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)
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