ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

オミクロン奮闘記

2022-08-16 21:43:35 | Weblog
時系列で記す。
8月8日月曜日
早朝に家族の一人が発熱。昼過ぎに他の家族が喉に違和感。
近所の診療所は発熱外来に認定されていない。
市の発熱外来は予約制で電話は全く繋がらない。
近隣の「認定医療機関」も「カルテがある患者のみ」。
そう、普段健康で外科、眼科、歯科、耳鼻科、皮膚科にしか行かない患者は途方に暮れるしかない。

8月9日火曜日
朝に第一発熱者が38度台。複数の家族の調子が悪くなる。

8月10日水曜日
第一発熱者の熱が下がり出す。
他の家族が38度台になる。ロキソニンなどで対応。
発熱外来は相変わらず繋がらない。

8月11日木曜日
第一発熱者が平熱ですっきり。他の家族は38度台。
最後の罹患者は問題なし。発熱外来は相変わらず繋がらない。

8月12日金曜日
第一発熱者は快復。発熱した家族も熱が下がり出す。
最後の罹患者は問題なし。このまま無症状で終わる可能性に期待する。
発熱外来は相変わらず繋がらないが、コロナには治療薬がないし、寝て治すしかない。

8月13日土曜日
朝から著者の喉に違和感。痰が絡む。
日課のWalking 12kmクリア。喉の違和感以外異常なしだったが、昼食後に37度台突入。
他の家族もほぼ平熱になるが、倦怠感を訴える。
一方、夕方に37度台後半になった。ついに発症。

8月14日日曜日
日が変わる頃から38度台に突入。
喉が乾くので大量の水分摂取とそれに伴って2時間おき程度で排尿。39度ジャストを記録。
ステテコだと膝から下が冷える。

8月15日月曜日
朝から38度台でしんどい。昼前に37度台に下がる。
これから回復か?と思ったら昼過ぎから38度台。
市の発熱外来は相変わらず繋がらないし、近隣の認定医療機関も「カルテがある方のみ。」

8月16日火曜日
37度台後半で、熱が下がり出した。
食欲も味覚も嗅覚も異常はないまま経過。たまに頭痛。

8月17日水曜日
37度前後。臨時ドライブスルー抗原検査に行く。
9時からというが、8時半にはもう稼働していた。はっきりと「陽性」が呈示された。
夕方以降は36度台。陽性&症状ありのコロナ発症者なので自宅治療。


さて、発熱したらどうするか?
診療・投薬希望
以下へ電話相談
・身近な医療機関
・発熱外来医療機関
・新型コロナ・発熱患者受診相談窓口

残念ながら身近な医療機関が近所の診療所だと発熱者非対応。
近隣の発熱外来医療機関は「カルテのある方のみ」
受診相談窓口は電話が繋がらない。

普段健康で病院に行かない(国民健康保険を支えている我ら)は途方に暮れます。

なお、市に電話が繋がらないのでホームページ上から電話は繋がらんし、電話以外の連絡手段はないのか?と意見を述べたら返信がきた。

発熱等の症状がある場合、まずは身近な医療機関へ電話でご相談いただいており、受診時は事前に電話連絡の上、医療機関の指示に従ってください。
奈良市ホームページでも受診・検査を希望する場合のフローを掲載しており、あわせてご確認ください。
また、PCR検査等を行っている発熱外来認定医療機関については、医療機関の一覧を奈良県ホームページに掲載しており、奈良市に限らず県下全域を掲載していますので、内容をご確認の上、各医療機関へお問い合わせいただいています。
申込については、いずれの医療機関も患者様の症状確認や受付件数の都合から、電話での対応となっています
ただし、昨今の感染拡大を受けて検査希望者が急増していることもあり、電話が集中して混み合うこともあるほか、お盆休み中の医療機関も多く、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、つながりにくい際は少し時間を空けていただく等もお願いしております。

気持ちはわかるけど、何も改善できません。という回答。特に下線部はGoogle formsとかを活用できると思う。

なので、臨時ドライブスルー抗原検査を使ったわけだ。
この抗原検査の結果(陰性・陽性)の証明書は発行しておりません。
ただし、陽性者の場合は、療養終了後に療養証明書の電子申請ができます。
(陽性として判断した「診断日」から、療養が終了した「療養終了日」までの期間を証明する書類)

が記載されているので、あとでこれを以って保険金の申請ができるかな?ってところ。

いずれにせよ厳しい対応だと思う次第。
ま、備忘録だね。



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