ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

フライはキャストが関門ですね。

2009-07-08 22:52:17 | 釣り
この前、なごみに行ったときのことで備忘録に記してある、ある釣り人の内容。

ルアーで狙っているがなかなか釣れない。
「フライではぼちぼち釣れてるみたいだから、フライにしますわ」
(それって私のこと? そんなに簡単に釣ってる訳じゃない。遠方で沈めてんねんけど。でも目前ルースニングで入れ食いされることもあるんだよな~)
と沈めながらどういう釣り方をされるのかを観察することにした。

・トップガイドから出ているオレンジのフローティングラインは15cm程。
・リーダー+ティペットは9ft前後。
・フライは沈む何か・・・
・リーダーのバットにマーカー。
やはりルースニングか。なぜフライ=ルースニングなんだ?隣の私は引っ張りで釣ってるんだが?
・キャスティングで竿は前後に急激にビュンビュン。
・当然、ロッドチップは円弧を描いて移動。
そのやりかたでラインがするする伸びたらマジックだ。

フライラインが着水時にほんの少しでも前方に行くのは運の良いとき。
殆どは自分や仲間を釣ったり、リーダーが竿に絡んで・・・。

余りに厳しそうなので「キャストはこうやったらいいですよ?」と声をかけようかと思ったが、お連れさんとバス釣りの自慢話を延々とやってるのでやめた。
このまま自慢話を聞かされるのはかなんし、鬱陶しくなりそうやな~と思った次第。

せめてロールキャストをして欲しかった。これで5~10mは行くんだから、トップガイドから必要なラインを出してビシュっといくといい。是非マスターして戴きたいなぁっと思いながら自分の釣りに集中していました。
※たまにロールキャストで比較的近場を狙ってみましたが、彼らはまねてやろうとはしませんでした。
しかし、あのペースで竿を振ったらそりゃ絡むわな。






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