ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

日経新聞朝刊の連載小説の挿絵

2006-03-10 21:54:50 | Weblog
堺屋太一氏がチンギスハンの連載を始めた。挿絵を描いているのは大沼映夫氏だ。

以前の「愛ルケ」(愛の流刑地)の挿絵も人物画に違和感を感じていたが(それよりもいきなりの裸体が困ったもんだった。…)、チンギスハンの挿絵はだ。本日(3/10)は良い方だが、人物画ががっくりだ。

幼妻ポルテの顔とか、テムジンの横顔とか、本当にがっかりする。

本人はこれで良いと思っているのだろうが、夕刊の「奸婦(かんぷ)にあらず」の挿絵(宇野亜喜良氏)がなかなか出来がよいので(劇画っぽいけど)、毎朝ツライモノがある。

日経に投稿・電話・メールするほどのモノでもないけど、大沼氏には朝刊小説の人物画を描くのはやめて頂きたい。
もっと漠然としたイメージを描いていただいた方がよいのではないだろうか。

はっきり言うと小学生の絵みたいなので、ずっこけます。

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