先週のリベンジでなごみの湖に行きました昨日はメンテでblog更新できず。9時過ぎに現地に到着したら平日なのに既に車が7台。オイオイ。事務所で伺うとみんな本湖へ行ったとか。今回はルアー関連の雑誌GijieやAnglingの切り抜きとか色々な資料をなごみの湖へ寄贈しました。
ルアー関連の情報はもうWebで十分入手できるし、メインステージのなごみの湖はマイクロスプーンではなく、ジグ類や大型プラグで楽しむ事にしましたので流行の釣り情報は不要になりました。
さらに去年夏から始めたフライの書籍が増えたので、ルアーの書籍は不要と判断したからです。
事務所で管理人さんとしばし歓談した後、第一桟橋に上がりました。狙いは左岸上流側流れ込み。上手くひとり分のスペースが空いていたのでそこで開始です。
隣の中央よりはルースニングでビシビシ釣っています。でも私はLLニンフィングに徹することにしました。なぜならマーカーで漂わせて・・・って何か嫌なんです。LLニンフィングはフォーリングで釣るのでどのタナで釣れるかを考えられますし、沈みきった後のリトリーブでググっとくる事も楽しめます。
LLニンフィングはそこそこ遠投してうまくリーダーがターンするとそのままバナナフォールでフライが沈み、グシャっと落ちるとフリーフォールになります。昨日はバナナフォールの方が圧倒的に釣れました。 キャストも含めて気持ちよいです
フライが着水すると伸びたラインが自然にたわんで波打ったピンっと張った直線になるはずはないt状態でリーダー先のティペットから水中に沈んでいきます。あまり強烈に波打つとアワセが苦しくなります。
ティペットはフロロカーボンの方が沈みやすいし、水中で見えにくいので有効でしょう。しかしリーダーはナイロンの方が良いです。リーダーがフライと共に沈むとアタリがとりにくいです。きっとリーダーのバット部が沈むとフライとフライラインのテンションが小さくなるためと思います。リーダーがナイロンだと若干沈みにくいのでフライとリーダーにテンションがかかるためアタリが出やすいと思います。ティペットはフロロでも細くて長い方が良いようです。
リーダーが沈みきると浮いているリーダーの変化でアタリが判るときもあります。・・・(タナが浅い)フライラインが先端から徐々に沈んでいきます。そのうちフライラインのたわみ形状がビクビクっと変化する時があります。マスがフライをついばんでいるのでしょう。
ちなみにマスはフライに噛みつくのではなく吸い込みます。吸い込んでもぐもぐするわけじゃないでしょうがゴミか(フライは非生物なんでマスにしたらゴミです)喰っても良いモノかを触覚で判断しているのだと思います。どこかで読みましたが数回口に入れたり出したりしているようです。そこで上手く合わせるとヒットしますが、大抵は空振りです。
ラインがピクピクしたら手元のラインのたわみを取っていきます。そして先の方のラインのたわみがフッと消える瞬間があるのでそこで合わせます。それ以上待つと飲まれます。活性が高いとビシっとラインが張るときがあります。このときは気持ちよくヒットしていますが大抵丸飲みです。活性が低いとピクピクが無く、ラインのたわみが維持されたままラインが水中に入っていくときもあります。かなり微妙で先端から沈んでいく最中との違いが難しいのですが、沈んでいくときはラインのたわみが全く変わりませんが、アタリの時はたわみが少し間延びする傾向があります。
あわせはラインを一気に引きます。私はロッドを胸元ぐらいまで上げて前へ倣えの姿勢に近い(このときラインにテンションを与えない)左手で掴んだラインを引くと共に竿を立てます。そしてラインをたぐります。それでもフッキングが甘いとばれることがあります。アワセの瞬間はフライラインが水面を「ビシ」っと切り裂き、結構気持ちがよいです。そのままグググっとマスとのファイトが始まります。
さて、昨日のなごみの湖ですが、初めはアタリフライがわからず苦労しました。しかしBHニンフを少し中央よりにキャストすると結構調子よく釣ることが出来ました。
上にも述べましたが、フォーリング終了後のリトリーブでガツっとアタリがあると結構気持ちよいです。ちなみにステディリトリーブが良かったですね。
釣果はニジマスが1にイワナが9。サイズは40cm弱ばっかりで結構楽しめました。
LLニンフィングの短所は風に弱いことです。
1)重い目のフライを使うのでワイドループで投げることになる。
2)水面が風紋になるとラインが全く見えなくなる。
1)はキャスティングの腕が上がると解決できますが、2)は非常に厳しいです。結局勘で合わせました(笑)。
ルアー関連の情報はもうWebで十分入手できるし、メインステージのなごみの湖はマイクロスプーンではなく、ジグ類や大型プラグで楽しむ事にしましたので流行の釣り情報は不要になりました。
さらに去年夏から始めたフライの書籍が増えたので、ルアーの書籍は不要と判断したからです。
事務所で管理人さんとしばし歓談した後、第一桟橋に上がりました。狙いは左岸上流側流れ込み。上手くひとり分のスペースが空いていたのでそこで開始です。
隣の中央よりはルースニングでビシビシ釣っています。でも私はLLニンフィングに徹することにしました。なぜならマーカーで漂わせて・・・って何か嫌なんです。LLニンフィングはフォーリングで釣るのでどのタナで釣れるかを考えられますし、沈みきった後のリトリーブでググっとくる事も楽しめます。
LLニンフィングはそこそこ遠投してうまくリーダーがターンするとそのままバナナフォールでフライが沈み、グシャっと落ちるとフリーフォールになります。昨日はバナナフォールの方が圧倒的に釣れました。 キャストも含めて気持ちよいです
フライが着水すると伸びたラインが自然にたわんで波打ったピンっと張った直線になるはずはないt状態でリーダー先のティペットから水中に沈んでいきます。あまり強烈に波打つとアワセが苦しくなります。
ティペットはフロロカーボンの方が沈みやすいし、水中で見えにくいので有効でしょう。しかしリーダーはナイロンの方が良いです。リーダーがフライと共に沈むとアタリがとりにくいです。きっとリーダーのバット部が沈むとフライとフライラインのテンションが小さくなるためと思います。リーダーがナイロンだと若干沈みにくいのでフライとリーダーにテンションがかかるためアタリが出やすいと思います。ティペットはフロロでも細くて長い方が良いようです。
リーダーが沈みきると浮いているリーダーの変化でアタリが判るときもあります。・・・(タナが浅い)フライラインが先端から徐々に沈んでいきます。そのうちフライラインのたわみ形状がビクビクっと変化する時があります。マスがフライをついばんでいるのでしょう。
ちなみにマスはフライに噛みつくのではなく吸い込みます。吸い込んでもぐもぐするわけじゃないでしょうがゴミか(フライは非生物なんでマスにしたらゴミです)喰っても良いモノかを触覚で判断しているのだと思います。どこかで読みましたが数回口に入れたり出したりしているようです。そこで上手く合わせるとヒットしますが、大抵は空振りです。
ラインがピクピクしたら手元のラインのたわみを取っていきます。そして先の方のラインのたわみがフッと消える瞬間があるのでそこで合わせます。それ以上待つと飲まれます。活性が高いとビシっとラインが張るときがあります。このときは気持ちよくヒットしていますが大抵丸飲みです。活性が低いとピクピクが無く、ラインのたわみが維持されたままラインが水中に入っていくときもあります。かなり微妙で先端から沈んでいく最中との違いが難しいのですが、沈んでいくときはラインのたわみが全く変わりませんが、アタリの時はたわみが少し間延びする傾向があります。
あわせはラインを一気に引きます。私はロッドを胸元ぐらいまで上げて前へ倣えの姿勢に近い(このときラインにテンションを与えない)左手で掴んだラインを引くと共に竿を立てます。そしてラインをたぐります。それでもフッキングが甘いとばれることがあります。アワセの瞬間はフライラインが水面を「ビシ」っと切り裂き、結構気持ちがよいです。そのままグググっとマスとのファイトが始まります。
さて、昨日のなごみの湖ですが、初めはアタリフライがわからず苦労しました。しかしBHニンフを少し中央よりにキャストすると結構調子よく釣ることが出来ました。
上にも述べましたが、フォーリング終了後のリトリーブでガツっとアタリがあると結構気持ちよいです。ちなみにステディリトリーブが良かったですね。
釣果はニジマスが1にイワナが9。サイズは40cm弱ばっかりで結構楽しめました。
LLニンフィングの短所は風に弱いことです。
1)重い目のフライを使うのでワイドループで投げることになる。
2)水面が風紋になるとラインが全く見えなくなる。
1)はキャスティングの腕が上がると解決できますが、2)は非常に厳しいです。結局勘で合わせました(笑)。