ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

なごみの湖は雪が降りオクトパスで癒される。

2007-03-08 23:12:55 | 釣り
予定通りなごみの湖へ向かった。現地着は10時。先週末の陽気とは裏腹にここ最近は強烈な冷え込み。朝は氷が張ったとか・・・。
寒いだろうと発熱半袖シャツ、発熱長袖シャツ、タートルのフリース、パーカのフリース、ダンガリーシャツにゴアテックスのパーカ。下は発熱股引にフリースのパンツ、綿入りパンツ、さらに靴下は2枚重ね。と真冬と同じ装備。
表層を引くとサクラマス、ストラクチャ周りを沈めたらブルックやイワナ、レインボーは底。コーホーは5尾だけ混じってるそうな。

さて、今日はリッジラインのお試し。まずは第二桟橋でソフトハックル。アブドメインのフェザントテイルを留めるリビングワイヤをソラックスで重ね巻き(ソーヤ氏のフェザントテイルニンフと同じ考え)。いきなり良いサイズのレインボーがヒット。これは幸先がよい。が続かない。表層をたむろするサクラマスは追うが口を使わない。
リッジラインは独特のシュルシュル音がする。巻き癖は取れやすいような気がする。
特に飛びやすいって感じはない(笑)。
このレインボーで気づいたのはネットを下に置いてきたこと。フォーセップも下だ。
ということで最後のランディングとリリースがめんどくさい。
数尾釣ったところでついにフライを呑まれたのでネットを取りに降りる。
この時にラインをリールに巻いておいたが、これが後で大チョンボ。
ネットも揃ったし、イマイチ表層リトリーブに反応しないのでシンキングラインに換えてリトリーブした。しかしこれもイマイチだったので、Fallingの釣りに換える事にしたが、リーダーをリール内側に巻き込んでいた。あかん。リーダーが奥へ奥へ入ってしまう。結局ラインだけじゃなくパッキングラインまで引きずり出すことになった。ものすごいタイムロス。しかもその間吹雪いているし・・・(画像は気象庁から)。
写真は降り始めの雪。そこそこ陽が差していたので???と思ってたら雪。防寒と防水を考えてきて正解だった。
さて、ほどき尚したリッジライン。当然よれている。投げてフォーリングさせながらストレーナーで縒りを取る。その最中に「釣れてしまう」。こういうときに釣れるとつらい。
で、吹雪だけじゃなく結構風が強いのでイマイチフォーリングで載らない。
適当に沈めて引くと釣れる。かといって大きい目のフライでは載らない。サクラがちょっかいをかけるからだ。
結局3目釣りは達成した(写真は代表例だけね)し、リッジラインは普通に使える事も判った。が、強烈な冷え込みは身体に悪いし魚の活性も下がっていたようで、「爆釣」とはほど遠い内容だった。
来週末以降かな。「暑さ寒さも彼岸まで」を信じるしかない・・・。


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2 コメント

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やっぱ、メンカタ?(笑) (つきちん。)
2007-03-08 23:37:19
ならおう様、寒い中ご苦労様です。
ライン、固まっちゃいました?
ラーメンならのびるのにね…。
リッジTTはフツーに使えるでしょ!(笑)
あとは、ジュミョーが心配ですが…。
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手がかじかみました (ならおう)
2007-03-08 23:47:38
メンカタは当たりが鮮明でよろしいですね。寿命は塩ビとウレタンの差がいかほどなのか。ちょっと考えたところ、塩ビは「可塑剤」で柔らかくしているけど「可塑剤」が無くなると古い電線のようにモロモロになります。そこまで使うとは思えませんが。
ウレタン(リッジライン)は3次元架橋やし、強そうです。
イチバンラインに悪いのは「踏む」でしょうね(笑)。
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