つい最近「つきちんパパ」の推薦に従って「ポチ」っとしてしまったリッジラインTT。微少溝がライン長軸方向に刻んである。メーカーの言葉によると「レーシング用レインタイヤのグリップ低下原因が溝なのでそれを参考にした」とか。
確かにレーシングスリックタイヤに較べてレース用レインタイヤは溝があるのでグリップが低い。最近のF1もグリップ低下のために溝入りだ。だが、すり減ってスリックに近づくとグリップが低下するという問題もある。これは構造的なモノか有効なラバーの消失によるモノか忘れたが必ずしもグリップと溝とは正の関係にはない。
我々の履いているレインラジアルタイヤの場合、ものの本によると溝を埋める作用によってグリップが増える(ワイピングアクション)が、十分な車重が必要であり、フライラインの場合は余り考えなくて良いだろう。
ま、フライラインとガイドとの接触面積が減ることで摩擦減衰に有効らしいが、写真を見るようにその溝って殆どわかりません。個人的にはほんの僅かなモノと考えています。
ちなみにタイヤは静摩擦抵抗でフライラインは動摩擦抵抗の世界で、考え方が少し異なりますが、面積減少分圧力が増える・・・。
それよりも注目しているのはこの溝に溜まるドレッシング。
特にミシュリンの様な固体系ドレッシングが残りやすいと考えています。
その分汚れやすいでしょうけど・・・。
表面ウレタンコートにテフロン系材料を混合しているらしいので心持ち摩擦抵抗は減るでしょう。また、水分(水滴)も有効かも。
そしてこの溝は自己修復性になります。多分、癖が取れやすいと思われます。
柔らかいラインも癖が取れやすいのですが、結局引っ張ってますしね。
さて、これを使うのは・・・予定ではこの木曜日。
今までのフライラインを外して(結構クラックと汚れが酷い)巻き替える。思ったよりも柔らかい。パッキングラインとの接続はLoop to Loop。せっかくLoop Endになっているのだから。
リーダーも悩み悩んでLoop to Loop。本当はスプライスするのが好きなんだけど。
折角のLoop。使わないと損。
気になっているのはLoop to loopのLoopサイズ。
リーダーなんてたかだか3mだからほどいて通してもよいけど、STなんかどうするんだ?9mのラインを延ばしてから通すのか?それともコイル状に巻いたラインがお居る程度まで始めからループを大きくしておくのか。多分後者のでかいループと思うが、調べても載ってない。ループにライン中腹を通して仮想ループを作ってもあかんかったし・・・。
どうするんだろうね。
確かにレーシングスリックタイヤに較べてレース用レインタイヤは溝があるのでグリップが低い。最近のF1もグリップ低下のために溝入りだ。だが、すり減ってスリックに近づくとグリップが低下するという問題もある。これは構造的なモノか有効なラバーの消失によるモノか忘れたが必ずしもグリップと溝とは正の関係にはない。
我々の履いているレインラジアルタイヤの場合、ものの本によると溝を埋める作用によってグリップが増える(ワイピングアクション)が、十分な車重が必要であり、フライラインの場合は余り考えなくて良いだろう。
ま、フライラインとガイドとの接触面積が減ることで摩擦減衰に有効らしいが、写真を見るようにその溝って殆どわかりません。個人的にはほんの僅かなモノと考えています。
ちなみにタイヤは静摩擦抵抗でフライラインは動摩擦抵抗の世界で、考え方が少し異なりますが、面積減少分圧力が増える・・・。
それよりも注目しているのはこの溝に溜まるドレッシング。
特にミシュリンの様な固体系ドレッシングが残りやすいと考えています。
その分汚れやすいでしょうけど・・・。
表面ウレタンコートにテフロン系材料を混合しているらしいので心持ち摩擦抵抗は減るでしょう。また、水分(水滴)も有効かも。
そしてこの溝は自己修復性になります。多分、癖が取れやすいと思われます。
柔らかいラインも癖が取れやすいのですが、結局引っ張ってますしね。
さて、これを使うのは・・・予定ではこの木曜日。
今までのフライラインを外して(結構クラックと汚れが酷い)巻き替える。思ったよりも柔らかい。パッキングラインとの接続はLoop to Loop。せっかくLoop Endになっているのだから。
リーダーも悩み悩んでLoop to Loop。本当はスプライスするのが好きなんだけど。
折角のLoop。使わないと損。
気になっているのはLoop to loopのLoopサイズ。
リーダーなんてたかだか3mだからほどいて通してもよいけど、STなんかどうするんだ?9mのラインを延ばしてから通すのか?それともコイル状に巻いたラインがお居る程度まで始めからループを大きくしておくのか。多分後者のでかいループと思うが、調べても載ってない。ループにライン中腹を通して仮想ループを作ってもあかんかったし・・・。
どうするんだろうね。
私自身使ったことがないですが、ならおうさんの書かれる通り、ヘッド側の中程をランニングのLoopに通すくらいしか思いつきません。理屈で言えば9mを二つ折りにして4.5m通せばよしと。
そういえば先頃メル・クリーガーのキャスティング教則ビデオ&ブックを入手したのですが、初心者の練習でもシューティングヘッドを使うこをと薦めてました。
ちなみに、本の画像ではシューティングヘッドとランニングラインはLoop to Loop で接続してますが、シューティングヘッド側には後付けのブレイデッドループが。この場合ブレイデッドループだけ先にLoop to Loopで接続しちゃうのかも知れません。
さらにリンク先に書いているとおり、ヘッドのダブルライン部の結び目が鬱陶しいこともスプライスの理由です。
STの良いところはきっちりとホゥルしないと飛びにくいことです。逆に2回ほどのフォルスでぶっ飛んでいくのでホゥルの短期決戦として実践練習に向いているとメル爺さんは考えておられるのでしょう。
ランニングラインは細いので古いWFをぶった切ってフローティングのSTにしようかとも考えています。
それが良いとわかると・・・DTをぶった切ってリッジラインのランニングラインに繋げるようになるでしょう。
いや、確かに私もそう思います。そこで思わずスレッドと接着剤でガチガチに固定したことも。(便利さ半減)
と言えば、私めもリーダーをスプライシングしてみました。でもそこで気になったのがやっぱりノットのデコボコです。初心者のヘタキャストはこのデコボコにさえテーリングでリーダーが。
そこでリンク先の品物、TMCノットスリーブを使ってみましたが、まずまず調子よさげでした。(品物の割りに高いと思うのですけど)
ノットのでこぼこはゆっくりとリーダーを段差がないように締め上げたら段差はまず気になりません。さらにキャスティング時はロッドチップからラインがある程度出ていれば、キャスティングの邪魔にはならないでしょう。