チャリは左側通行なのだが、その理由は案外はっきりしていない。
さらにある程度以上の年代には悪魔の呪文が頭にこびりついている筈だ「くるまはひだり、ひとはみぎ」。
この呪文にメロディがつく年代は例え車の免許を持っていてもチャリの左側走行の理由が不思議な筈だ。
チャリが12km/hで右側走行している。50km/hで走っている車に向かってくると車にはどう見えるか。
左側を相対速度62km/hで接近してくることになる。自分の走行速度よりも早く接近してくる訳だ。
逆にチャリが12km/hで左側走行していると、車は並走だから相対速度38km/hでゆっくりと抜くことになる。
速度の大きい車に取っては抜くタイミングを含めて予測し易い。これが右側走行だと抜くタイミングを計りにくくなる訳だ。
右側通行のチャリを並走している車で追い抜く時はそれほど苦にならないようだが、車には速い者は右というルールがある。
だからものすごく違和感があるし、もし、対向車が出現したらどうするんだ。
いずれ不具合があるってことは判ってもらえるかと思う。
で、先の唄。くるまはひだり、ひとはみぎ。この呪文で意味も無く右側通行するチャリが増えた事は間違いない。
一体誰なんだこんな誤った標語を造ったヤカラは。
さらにある程度以上の年代には悪魔の呪文が頭にこびりついている筈だ「くるまはひだり、ひとはみぎ」。
この呪文にメロディがつく年代は例え車の免許を持っていてもチャリの左側走行の理由が不思議な筈だ。
チャリが12km/hで右側走行している。50km/hで走っている車に向かってくると車にはどう見えるか。
左側を相対速度62km/hで接近してくることになる。自分の走行速度よりも早く接近してくる訳だ。
逆にチャリが12km/hで左側走行していると、車は並走だから相対速度38km/hでゆっくりと抜くことになる。
速度の大きい車に取っては抜くタイミングを含めて予測し易い。これが右側走行だと抜くタイミングを計りにくくなる訳だ。
右側通行のチャリを並走している車で追い抜く時はそれほど苦にならないようだが、車には速い者は右というルールがある。
だからものすごく違和感があるし、もし、対向車が出現したらどうするんだ。
いずれ不具合があるってことは判ってもらえるかと思う。
で、先の唄。くるまはひだり、ひとはみぎ。この呪文で意味も無く右側通行するチャリが増えた事は間違いない。
一体誰なんだこんな誤った標語を造ったヤカラは。